年内に6vs6のテストが開催
本日公式により最新情報が公開され、シーズン14で6vs6がテストされることが発表されました。
12月に開幕するシーズン14序盤で、各ロールの規定人数を最低1人、最大3人の新しいオープンキューの形で6vs6が復活。
年明けとなるシーズン14の中盤には、2-2-2構成で6v6専用のバランス調整も行われるロールキューの形でも6vs6モードが登場するとのこと。
6v6のテストをシーズン14で実施
チーム内で検討を重ね、開発を進めた結果、ついに2つの6v6関連のテストをシーズン14で実施する目途が立ちました。
1つ目に配信する6v6のテストは、これまでの「オーバーウォッチ」で定番だった「2-2-2」のロールキューに少しひねりを加えたものです。
皆さんもご存じのとおり、今回の一連のテストには、皆さんの6v6に対する期待度はもちろんのこと、以前に噴出した問題を回避しつつ6v6を導入できるかを見極める目的があります。
この狙いに沿って、私たちが1回目のテストで試すフォーマットが、各ロールの規定人数を最低1人、最大3人に定めた新たな形のオープンキュー、通称「Min 1, Max 3」です。
この「最低1人、最大3人」というチーム編成さえ崩れなければ、マッチ中にロールを変更することもできます。
「Min 1, Max 3」のテストでできることは限られていますが、それでも「オーバーウォッチ 2」になかった、さまざまなチーム構成をこのテストで試せるでしょう。
このテストは私たちにとって、「オーバーウォッチ 2」で実装されたヒーロー、アビリティ、バランス調整が6v6の環境でどのように機能するかを確認できる重要な機会。
別種のテストへと移行する前に、こうした新要素の影響やチーム編成の制限に関する落としどころをここで確認できればと考えています。
2つ目の6v6のテストは、シーズン14の中盤に実施する予定です。こちらのテストでは、クラウド・コントロールの影響度の減少やリワーク後のアビリティといった「オーバーウォッチ 2」で導入された新要素を定番の「2-2-2」構成で試せます。
この2つのテストは、アンランクの1モードとして独立して実装されます。
シーズン限定イベントや「クイック・プレイ: HACKED」の枠内で実施することはありません。
また、このテスト・モードのみを想定したバランス調整も行う予定です。
6v6専用に調整されるので、タンクの耐久力は5v5仕様と比べると、それなりに下がるかと思います。
これにあわせて、「オーバーウォッチ 2」で導入した数多くのパッシブを6v6にそのまま適用するかどうかも、今後検討していくつもりです。