Aaron Kellerが独占インタビューで今後の展望を語る-「次の大型新要素をすでに構想中」、コラボ選定の3つの基準も明かす

フランスメディアJournal du Geekが、ゲームディレクターAaron Kellerへの独占インタビュー第2弾を公開しました。

10周年イヤーの手応えから、BlizzCon2026への意気込み、そして人気コラボレーションの選定基準まで、今後のOverwatchを占う発言が多数飛び出しています。

内容まとめ

  • 「次の大きな新要素をすでに構想中。まだ話せないがとても興奮している」とKellerが予告
  • 10周年イヤーは年間で計10ヒーローを投入予定
  • BlizzCon2026では「ストーリーを興味深い形で進める」本物の発表があると明言
  • コラボ選定基準は「社内がファンであること・プレイヤー調査・世界観の相性」の3本柱
  • 社内にはコラボ案を出し合う専用チャンネルがあり、アニメの提案で溢れている

10周年イヤーの手応え

Kellerは2026年を特に刺激的な年と表現しています。年始に5ヒーローを一挙投入し、以降も毎シーズン新ヒーローを追加。年間を通じて進行する物語は現在ほぼ折り返し地点にあり、10周年を記念して年間で計10ヒーローが登場する計画です。

Kellerによると、開発チーム内でよく使われる言葉があるそうです。それは「プレイヤーが今このゲームを遊びたいと思うためには、誰かがその未来を信じている必要がある」というもの。シーズン4のバトルパスリワークやランクシステムの刷新、戦闘中フィードバックのような細かな快適性向上も、この信頼を築く取り組みの一環だと語っています。

「次の大型新要素」を予告

Kellerは2026年シーズン1を「真の拡張の瞬間」と表現し、毎年そうした瞬間を提供したいと述べています。すでにコンテンツのペースが速まっている中でも、チームは並行してより大きな何かに取り組んでいるとのことです。

「まだ話すことはできませんが、とても興奮しています。」(Aaron Keller)

記事は、9月12日・13日にアナハイムで開催されるBlizzCon2026との関連を示唆しています。

BlizzConでは「本物の発表」あり

BlizzCon2026では10周年が大きく扱われ、Kellerは「たくさんの楽しいこと」を用意しているとコメント。サプライズも含まれるとし、本当の新発表があるかとの問いには「はい」と明確に回答。特に「ストーリーを興味深い形で進めたい」と述べています。

コラボ選定の3つの基準

最近実施されたアニメ・ゲーム・映画のコラボ希望調査を踏まえ、コラボレーションの選定方法についても語られました。Kellerが最も重視するのは「本物であること(authenticity)」で、選定は以下の3本柱で行われるとのことです。

  • 社内自身がその作品のファンであること
  • プレイヤー調査でファン層の重なりを確認すること
  • 作品のトーンが合い、キャラクターとヒーローの対応関係が描けること

Kellerはコラボスキンの使用を「現実で好きなスポーツチームのユニフォームを着ること」に例えており、プレイヤーが好きな作品への愛情をゲーム内で表現できることを重視しています。また、初のコラボとしてワンパンマンに言及しており、記事はコラボ希望調査に含まれていたBLEACHコラボの可能性を推測しています。

社内はコラボ案で大盛り上がり

コラボのアイデアがどこから生まれるのかについても明かされました。開発チームにはコラボ案を自由に投稿できる専用チャンネルがあり、アニメの提案で溢れているほか、「どのキャラがどのヒーローに合うか」の開発者同士の議論も交わされているとのこと。Kellerは「この組み合わせを考えるのはプレイヤーにとっても、私たちにとっても同じくらい楽しい」と語っており、ファンの夢のコラボがすでにそのチャンネルに眠っているかもしれません。

10周年のクライマックスとなるBlizzCon2026は日本時間9月12日・13日開催。「次の大型新要素」の正体とストーリーの新展開に注目です。

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