シーズン2のパッチノートまとめ
本日OW2のシーズン2が開幕。
公式によりパッチノートが公開されましたので下記にまとめました。
新タンクヒーロー:ラマットラ
ラマットラがラインナップに加わりました
ボイドアクセラレーター(オムニックフォーム)
サブ:狙った場所にバリアを張る
ネメシスフォーム
パメル(ネメシスフォーム)
サブ:移動速度が低下し、正面から受けるダメージを大幅に軽減
貪欲な渦
影響を受けた敵は遅くなり、地面に引っ張られます。
アナイアレーション
この群れは近くの敵に向かって突進し、ダメージを与え、ダメージが与えられると持続時間を一時停止します。
ヒーロー調整
ダメージロール全般
ダメージロールパッシブ
・リロード速度ボーナスが25%から35%に増加
開発者のコメント
追加の移動速度は、パッシブがアクティブであることを示す指標として役立ちましたが、速度の変化が正確に照準を合わせる能力に悪影響を及ぼしていることがわかりました。
ソジョーン
レールガン
・サブ攻撃の距離減衰が開始する距離を70メートルから40メートルに変更
・サブ攻撃のクリティカルダメージの倍率を2倍から1.5倍に変更
・サブ攻撃のダメージがエネルギーに比例して増加するように(30から130ダメージまで)
・メイン射撃のダメージが9から10に増加
・ウルト使用時ののエネルギーチャージ速度が20%上昇
開発コメント
ソジョーンは競技プレイの最高レベルでは好成績を残していますが、その下のレベルでは芳しくありません。
彼女が強すぎるという認識の多くは、彼女のレールガンの副砲による長距離のチャージされたヘッドショットで死ぬことに対する反応に起因しているようです。
今回の変更は、ヘッドショットのクリティカル倍率を下げることで、このフラストレーションを軽減することを目的としています。
フルチャージされたヘッドショットは200hpのヒーローをフルヘルスで殺すことはできなくなりました。
このパワーの損失を補うために、彼女のプライマリファイアのダメージと、彼女のアルティメット時のエネルギーチャージの速さを増加させています。
ドゥームフィスト
ロケットパンチ
・壁衝突のダメージ範囲(最小値~最大値)を20~40から10~30に減少
・壁衝突ダメージのスタン時間を0.5~1秒から0.25~0.75秒に変更
・非チャージのロケットパンチのウォールスラム時のスタン時間を最小の0.25秒に変更
・チャージしたロケットパンチのノックバック半径を4メートルから3メートルに変更
・キャンセルが可能になるまでの最短時間を0.25秒から0.12秒に変更
・クールダウンを4秒から3秒に減少
・この調整はリワーク以降すでに追加されていたが、パッチノートに未記載だった
パワーブロック
・効果時間を2秒から2.5秒に変更
・ロケットパンチの威力を発揮するために必要な軽減ダメージの最小値を90から80に減少
メテオストライク
・敵のスローの効果時間を2秒から3秒に変更
パッシブ:攻撃は最大の防御なり
・最大ヘルスが150から200に増加
開発コメント
パッシブアビリティのバフは、特に複数の敵にアビリティを当てたときに、より長く戦いに留まるのに役立つだろう。
パワーブロックとメテオストライクの変更は、より簡単に敵を混乱させ、複数のターゲットに影響を与えることができるチャージロケットパンチの使用率を上げるためのものです。
エンパワードロケットパンチをより安定して獲得できるようになったため、スタン時間とサイズが若干減少し、対戦時のフラストレーションを軽減しています。
ロケットパンチのダメージの一部を、壁への衝突を必要としないように変更し、戦場がどこであろうと広く使えるようにしました。
ジャンカー・クイーン
一般
ランペイジ
・アルティメットコストが10%減少
コマンディング・シャウト
アドレナリンラッシュ
開発コメント
それがチームに与える追加の生存力が強力すぎることが判明し、以前のパッチで大幅に調整する必要に迫られました。
私たちは、傷によるダメージを与えることで回復する彼女のパッシブアビリティの量を増やすことで、
その生存力をよりジャンカークイーン自身にシフトすることを検討しています。
キリコ
一般
・自動で壁を登るヒーロー設定を追加
狐走り
・移動速度ボーナスを50%から30%に変更
・クールダウンボーナスを3倍から2倍に削減
鈴のご加護
クナイ
神出鬼没
開発コメント
ヒットボックスの調整は、彼女のアニメーションの一部で腕がヘッドショットをブロックしてしまうことがあるのを改善するためです。
キリコは全体的にバランスが取れていますが、彼女のウルトは時に熱狂的すぎると感じることがあります。
移動速度とクールダウン率アップの両方を減らして、敵味方ともに効果中の狙いをつけやすくし、投げられるアビリティも少なくしています。
その他の変更点は、主にアビリティの使用感を向上させるためのQOLの改善です。
マーシー
一般
カドゥケウスブラスター
・弾薬を20発から25発に増加
開発コメント
この変更により、マーシーはより良い防御をすることができ、時には攻撃に出ることもできるようになります。
5vs5ではこのような状況はより頻繁に発生します。
アナ
スリープダーツ
開発コメント
スリープダーツは5v5で最も強力な混戦をコントロールするアビリティの1つだが、
この効果に対抗できる手段として浄化のメカニズムが追加されたため、
アナの生存率を上げるためにクールダウンを短縮する方が望ましいと考えた。
トレーサー
パルスピストル
開発コメント
トレーサーのパルスピストルのダメージ距離減衰に関するバグ発生のため、以前のパッチでトレーサーのダメージのバランスを調整していました。
このバグが解消されたため、ダメージを元に戻しました。
バスティオン
ウルト
・爆発ダメージが300から250に減少
・自己への爆発ダメージを廃止
・射撃を行う際の最小遅延を20%減少
モード切替
開発コメント
バスティオンのアルティメットは、敵プレイヤーがダメージのある衝撃部分に素早く反応すれば生き残れるという意図ですが、結局ダメージ部分を完全に回避するのは簡単すぎました。
警告時間と爆発ダメージの両方を減らして、より確実にダメージを与えられるようにしましたが、爆発範囲の端にターゲットが近づけば近づくほど致命的なダメージにはなりません。
シンメトラ
フォトン・プロジェクター
・メイン攻撃の消費弾薬量を毎秒7発から10発に増加
・メイン攻撃がバリアにダメージを与えることで再び弾薬を獲得するようになりました。
開発コメント
シンメトラの主砲を変更することで、より早く危険なレベルまでビームをチャージできるようになり、ゲームプレイが高速化されます。
しかし、ターゲットにダメージを与えていないときは、致命的ではないレベルまでビームが消耗する速度も上がります。
弾薬管理の調整は、バリアがない対戦では有効ですが、相互作用の面白さが失われるため、元に戻しています。
シーズン2のマッププール
プッシュ
Colosseo – Evening
Esperança - Morning
ハイブリッド
Eichenwalde – Evening
King’s Row – Evening
Midtown – Morning
Paraíso - Morning
エスコート
Junkertown – Morning
Circuit royal – Night
Rialto – Morning
Route 66 – Night
Shambali Monastery – Night (NEW MAP)
コントロール
Ilios – Evening
Lijiang Tower – Dawn
Nepal - Evening (NEW)
Oasis - Morning (NEW)
ライバルマッチの変更
・これらの称号は、現在のランクシーズンの終わりにのみ獲得でき、次のシーズンでのみ使用可能
・対戦プレイに参加できないヒーローには、ヒーローギャラリーに鍵のアイコンが表示されるよう修正
・マッチの質を向上させるために、一連のマッチメイキングの機能強化を実装
・対戦プレイのUIフローを微調整
・新しいヒーロー、ラマトラは 2 週間ライバルマッチに参加できません
コントロールモードの変更
コントロールモードは多数のバグが発生していたため、プレイヤーのフィードバックを参考に以下の調整を行いました。
・たとえば、チームAが99%占領している時にチームBがポイントを取得している状況で、チームAがコントロールを取り戻した場合、オーバータイムが自動的に発生してチームBが再びポイントに触れない限りオーバータイムが消費されます
・この新しいルールはオーバータイムの目的でのみ適用されるため、キャプチャ率が低い場はこの変更はゲームモードに影響しません。
ヒーローのアンロックとチャレンジ
・シーズン2のリリースに伴い、70種類以上のプレイヤーアイコンの報酬がチャンジに追加されました。
ショップの変更
バグの修正
一般・一部のプレイヤーがランクマッチの進捗を失う原因となっていたバグを修正
・ヒーローギャラリーからいくつかのプロダクトをアンロックできない不具合を修正
・救出チャレンジにおいて、マーシーの復活が「セーブ」としてカウントされない不具合が修正されました。
・購入後、すぐに表示されない不具合が解消されました
・デスマッチにおいて、TorbjörnとSymmetraのタレットが、配置したプレイヤーに敵対的な赤いオーバーレイを表示する不具合を修正しました。
マップ
Busan
・プレイヤーがスタックする可能性のあるマップのエリアを修正しました。
Colosseo
・一部のヒーローが発見されずに競争に参加できるようなジオメトリを修正しました。
Esperança
・プレイアブルスペースから脱出するために使用できる一部のエリアを修正
・一部のヒーローが発見されずに戦うことができるジオメトリを修正しました。
Gibraltar
・マップ全体のライティングの問題を修正
・Torbjörnが到達不可能な場所にタレットを設置することができる一部のエリアを修正
Nepal
・サンクタムで欠けていたいくつかの柱を交換
Rio
・一部のヒーローがペイロードの中に入ることができるバグを修正
Route 66
・マップ全体の照明の不具合を修正
New Queen Street
・マップ全体の影に関するいくつかの問題を修正
・マップ上でプレイヤーがスタックする可能性のあるエリアを修正
ヒーロー
・ヒーローが味方バリアの反対側にいる場合、ヒーロー自身のアビリティによるダメージを受けなくなりました。
・ダメージパッシブにおいて、バフが有効な際にダブルリロードアニメーションが発生する場合があった問題を修正
キャスディ
・一部のスキンが勝利ポーズ「フラッシュバン」で誤った小道具を使用していた問題を解消
ドゥームフィスト
・ドゥームフィストのパワーブロックが一部の効果範囲アビリティからのダメージを減少させるという問題を解決しました。
・メテオストライク - ターゲットレティクルがソンブラの近くにある場合、ソンブラを検出できなくなりました。
D.Va
・ハッキングされた状態でメック破壊時に自爆が可能になっていた不具合を修正
ジャンカー・クイーン
・スリープ、スタン、ハッキング、フリーズ中にギザギザブレードを呼び出すことができなくなりました。
・味方シールドアビリティによってギザギザブレードが消滅される問題を修正しました。
・ギザギザブレードが帰還時にカーブした軌道を描くようになりました。
マーシー
・ヴァルキリーが使用された場合、ガーディアンエンジェルのクールダウンが正しくリセットされるようになりました。
・マーシーが気絶している場合、ガーディアンエンジェルのキャンセルブーストが無効になるよう修正しました。
モイラ
・フェード時に、ジャンクラットのトラップが一人称視点で胸の高さに表示されなくなりました。
ファラ
・バレッジのultコストが減少するバグを修正しました。
ソルジャー76
・ULT中にソルジャー76が最大射程の敵をクリティカルヒットさせることができない不具合を修正
シンメトラ
・テレポーターを利用した際に、全てのVOがカットされてしまう不具合を修正
トレーサー
・パルスピストルのダメージフォールオフが最大射程まで開始されない不具合を修正
ウィンストン
・ヒーローギャラリーにおいて、狼男スキンとハイライト「Excuse me」のイントロがウィンストンを赤に変えてしまう不具合を修正
ゼニヤッタ
・チャージショットをキャンセルするために格闘を使用した場合、アニメーションが正しく表示されないという問題を修正