キャスディが調整
本日オーバーウォッチのシーズン11が開幕しました。
本パッチではキャスディが調整されています。
内容は下記のとおりです。
キャスディの調整内容
■ピースキーパー
・サブ攻撃(ファニング)のダメージが50から45に減少
■コンバット・ロール
・ダメージ軽減率が75%から50%に減少
■フラッシュバン
・〈マグネティック・グレネード〉を〈フラッシュバン〉に変更
・以前のようにスタンさせる能力はなく、代わりに1.2秒間、敵を妨害します
・移動速度の低下率が30%から50%に増加
・しゃがむ能力を奪う効果を追加
・爆発ダメージ:45
・クールダウン:12秒
■デッド・アイ
・今後は、移動速度の低下が時間の経過とともに緩和されていきます(70%から35%に減少)
・同様に、ダメージの緩和も時間の経過とともに減少していきます(40%から0%に減少)
〈マグネティック・グレネード〉を〈フラッシュバン〉のように展開できるように戻すことにしました。
ですが、以前の〈フラッシュバン〉とは異なり、相手を完全にスタンさせる効果はなく、代わりに〈マグネティック・グレネード〉の妨害能力を引き継いでいます。
〈マグネティック・グレネード〉に関する皆さんの声は以前から把握していました。
「ホーミング能力を持った夢のグレネード」というコンセプト自体は面白くても、狙った箇所に張り付くか予想できないという欠点があっては、そのコンセプトを十分に生かせません。
スタンの採用は、〈マグネティック・グレネード〉の妨害能力が高機動の相手に依然有効だったこと、そして相手プレイヤーに反撃のチャンスを残す必要があったこともあり見送りました。
これと並行して〈デッド・アイ〉も、自分と味方の時間稼ぎ以上のメリットを得られるように調整しました。
今後は、発動終了が近づくにつれて移動速度の低下が緩和していくので、終盤にかけての〈デッド・アイ〉の柔軟性が向上します。
ただし、移動速度の低下率が小さくなると同時にダメージの軽減率も削られていくので、長時間の発動はリスクを伴うでしょう。