今後ロールキューに大きな変更が実施
本日開発者ブログが更新されています。
今後オーバーウォッチ2では6vs6のプレイテストが開催されるとのことですが、それとは別に従来の5v5にも新たな調整が入る可能性があるとのこと。
今後のアップデートでは現在のロールキューを見直しし、多様性に欠けている状況を改善するための調整が行われる模様。
シーズン13の間に最低でも1回、「クイック・プレイ:HACKED」のイベントとして行う予定とのことです。
開発者ブログの内容
ご存じのとおり、「オーバーウォッチ」のリリース以降に導入された変更のほとんどが、マッチの多様性を削るような要素を併せ持っています。
一部の方から「マッチ間のバラエティが乏しく、どのマッチも同じように感じる」、「マッチが代り映えしなくなったのは5v5のせい」という意見があがっていますが、私たちは5v5そのものを変えなくても、以前起きていた問題を別の方法で解決することで、マッチの多様性をある程度取り戻せると考えています。
そこで、問題の解決方法を練り直すべく、6v6とは別のテストをあわせて実施したいと思います。
もし、チーム構成を固定してしまう今のルールほど厳しくなく、かといってオープンキューほど緩くもないチーム編成方法を見つけ出すことができれば、戦略の自由度を大幅に削ることなく、付随する問題を軽減できるかもしれません。
こちらの検証は、シーズン13の間に最低でも1回、「クイック・プレイ:HACKED」のイベントとして行う予定です。
もちろん、このロールキュー見直しのアイデアにも欠点はあります。ですが、ここまで書いた膨大な量の文章を読めば、このゲーム(というより、あらゆるゲーム)の方針にデメリットがある程度ついて回ることがわかるかと思います。
このトレードオフの関係を念頭に置いたうえで、私たちの今後のテストを見守っていただけると嬉しいです。