1月22日配信のパッチノートまとめ
本日行われたシーズン14ミッドシーズンアップデートのパッチノートが公開されています。
内容は下記のとおりです。
ヒーロー調整
タンク
ラマットラ強化
・基礎アーマーが75から100に増加
■開発コメント
ラマットラのパフォーマンスは、他の近接戦の得意なタンクのものと比べると低めでした。
根本的なプレイスタイルを維持したまま適切に強化するべく、アーマーを少し増やしています。
ウィンストン調整
■テスラ・キャノン
・弾薬数が100から120に増加
・サブ攻撃を最大までチャージした時のダメージが50から60に増加
■プライマル・レイジ
・アルティメット・アビリティのコストが12%増加
■開発コメント
ヒーローのライフが全体的に増加したことで、ウィンストンのダイブが持つ潜在能力は下がりました。
今回のパッチで〈テスラ・キャノン〉のサブ攻撃のダメージと弾薬数が増えたので、今後はリロードの頻度に悩まされることなく、追い詰めた敵を仕留めることができます。
ハザード弱体化
・クールダウンが5秒から6秒に増加。
新しいタンクの機動力が少し危険すぎると感じています。
バイオレントリープのクールダウンを増加させることで、ハザードが相手のバックラインに突入するタイミングをより慎重に選ばなければならなくなります。
DPS
トレーサー強化
■パルス・ピストル
・弾の拡散率が15%減少
■開発コメント
〈パルス・ピストル〉のダメージを下げた結果、トレーサーの脅威度が想定よりも低下しました。
今回のパッチで弾の収束率が上がったので、今後はわずかですが、より遠くの敵にまでダメージをしっかりと与えられます。
エコー強化
■フォーカス・ビーム
・ライフが半分を超える相手への1秒あたりのダメージが50から75に増加
■開発コメント
このところ、エコーのパフォーマンスがやや低下していたため、〈フォーカス・ビーム〉の基本ダメージを増やしました。
これにより、敵を瀕死の状態にまで追い込みやすくなります。
サポート
イラリー強化
■ソーラー・ライフル
・サブ攻撃の最大エネルギー量が3秒分から3.5秒分に増加
■開発コメント
状況にもよりますが、イラリーには〈ヒーリング・パイロン〉がないと味方を回復しにくいという難点があります。
このような状況下でも味方を効率的にサポートできるように、サブ攻撃の最大エネルギー量を増やしました。
ジュノ弱体化
■オービタルレイ(ULT)
・持続時間が10秒から8秒に減少
・ダメージ増幅が35%から30%に減少
■開発コメント
ジュノのアルティメットは、味方が効果的に使用した場合に依然として非常に強力です。
持続時間とダメージ増幅を減少させることで、その影響力を抑制します。
アナ弱体化
■バイオティックグレネード
・ダメージと回復量が90から75に減少
■開発コメント
最近のライフルの調整により、アナは非常に影響力の高いサポートとなっています。
「バイオティックグレネード」のダメージを減少させることで、一部のブレークポイントを調整し、自己回復能力にもわずかに影響を与えます。
不具合の修正
一般
マップ
CIRCUIT ROYAL
ヒーロー
バスティオン
ハザード
ソンブラ
ゼニヤッタ
限定イベント「イヤー・オブ・スネーク」
旧正月の定番ともいえる「バウンティ・ハンター」と「キャプチャー・ザ・フラッグ」の両ゲーム・モードも再登場。
イベント限定チャレンジをクリアすると、旧正月テーマのカスタマイズ・アイテムなどの限定報酬が手に入ります。
ヘビのような抜け目ない立ち回りが要求される、年始のサバイバルをお楽しみください。
バレンタインデー2025
「愛の三角形」は、キューピッドのハンゾーで構成された4人チームによるチーム・デスマッチです。
死角から攻撃できるハンゾーのアビリティ「矢散五裂」を各プレイヤーが使えるため、安全地帯はほぼ皆無。
恋のライバルを蹴散らし、愛をその手でつかみ取りましょう!2月5日から2月18日までの限定配信です。
6v6エクスペリメント - 「Min 1, Max 3」
6v6のフォーマットをベースに、一定のロール・バランスの取れたチーム構成と、「マッチ中のロール変更可」という自由度の高いルールを両立させています。
「オーバーウォッチ 2」の将来を模索する目的で作られた実験的モードということもあり、このモードへの皆さんの参加が「OW」の今後を形作ると言っても過言ではありません。
本テスト・モードのプレイを心よりお待ちしています。
ヒーローの選択は先着順です
チームはそれぞれ、各ロールのヒーローを最低でも1名組み込む必要があります。また、1つのロールのヒーローを4名以上組み込むことはできません
選択したロールはリスポーンエリアで変更できます
このゲーム・モードに適用されるバランス調整は、前回の6v6エクスペリメント(「2-2-2」編成のロールキュー)のものと同一です
このゲーム・モードは、1月22日から2月3日まで、アンランクでプレイできます
オーバーウォッチ: クラシック - 「マーシー・メタ2017」
瞬時に味方を復活させるその様から「Moth」(蛾)の愛称でも親しまれていたマーシーや、ダメージヒーロー時代のドゥームフィスト、「シールド・ジェネレーター」を操るシンメトラなどの、2017年当時のヒーローとゲームプレイが「オーバーウォッチ 2」で復活します。
もちろん、OASISやEICHENWALDE、JUNKERTOWNらで構成される当時のマップ・ラインナップも再現。
あの頃の「OW」を席巻していた戦略や予測不能なバトルを、思う存分に体験できます。
アナ、ソンブラ、オリーサ、ドゥームフィストなどのヒーローを追加しました
EICHENWALDE、OASIS、HORIZON LUNAR COLONY、JUNKERTOWNなどのマップを追加しました
このゲーム・モードには、2017年9月時点のバランス調整が適用されます
新ミシック武器:アッシュ用「リード・ローズ」
かつてテキサスの裕福な家庭のもと、大屋敷「リード・ローズ」で育てられ、その後、完璧な令嬢像を押し付ける両親に反抗して、アウトローの道を進んだアッシュ。
そんな彼女の生き様を反映した、華麗で危険なミシック武器スキンが、今回のミッドシーズンでデビューしました。武器のレベルを上げていくごとに、そのエフェクトも進化。
ゲームプレイに応じて変化していく追加エフェクト(リアクティビティ)とミシック武器専用のHUDがレベル2で、バラを餞別のように相手へ放る、挑発的かつ麗しい武器アニメーション(フローリッシュ)がレベル3で、そして、倒した敵を花弁の吹雪に変えるキル・エフェクトがレベル4でアンロックされます。
敵を倒せば倒すほど、いつものキルがより一層際立っていく今回のミシック武器。アッシュが生来持つ反骨精神を体現するにはもってこいといえる、特別なアイテムです。
ライバル・プレイのアップデート
ライバル・プレイ - ドライブ
ドライブのチェックポイントに到達することで、ライバル・ダストを6,000(ジェイド武器またはゴールデン武器2つ分に相当)まで獲得できます
ライバル・プレイの報酬
シーズン14が終了した時点で、所持しているライバル・ダストは、すべてレガシー・ライバル・ダストに変換されます。
レガシー・ライバル・ダストで交換できる報酬はゴールデン武器のみです。
ジェイド武器はシーズン15が始まると入手できなくなるので、ご注意ください。