シーズン15で6v6のランクマッチがテスト実装
本日公開された開発者ブログにて、6v6モードの調整方針について言及されています。
6v6構成のゲーム・モードに対する需要は明らかに存在することが確認できたため、シーズン15のミッドシーズンより、6v6モード限定の小規模なライバル・プレイシーズンを始める予定とのことです。
内容は下記のとおりです。
6v6について
昨年から今年にかけては、6v6のエクスペリメント・モード「6v6ロールキュー」と「Min 1, Max 3」を実施しました。
この成果についてもお伝えしましょう。
「6v6ロールキュー」は、イベント期間中、ゲーム全体におけるプレイ時間の約10%を占めていました。
参考までにお教えすると、クイック・プレイ ロールキューのプレイ時間の割合は35~40%程度です(なお、6v6イベントの期間中は、この数値よりも低めです)。
このように、6v6構成のゲーム・モードに対する需要は明らかに存在しますが、一方で、その規模についてまだ確かなことは言えません。
上記の2モードに続いて、シーズン15のミッドシーズンより、6v6モード限定の小規模なライバル・プレイ シーズンを始める予定です。
「オーバーウォッチ」における6v6のあり方がどのような形で決着するのか…こちらについて断言するのは時期尚早ですが、一定数のプレイヤーに楽しんでもらえていることを考えると、6v6が何らかの形で「オーバーウォッチ 2」定着する可能性は高いでしょう。
ただし、現在のコア・ゲーム・モードのフォーマットから6v6へと移行する準備は、まだまだ整っているとは言えません。