OWCS World Finals優勝・Quartz選手が使う「1600×900設定」とは?
OWCS World Finalsで優勝したTwisted Minds所属のQuartz選手。
圧倒的なエイムで敵チームを破壊し同大会のMVPにもなった同氏は、オーバーウォッチ2を解像度1600×900でプレイしています。
本記事では、この設定のメリットとデメリットをまとめます。
1600×900とは?

フルHD(1920×1080)より一段階低い解像度です
ピクセル数のイメージは以下の通りです
・1920×1080 → 約207万ピクセル
・1600×900 → 約144万ピクセル
つまり、描画する量が減るぶんPC負荷が軽くなる解像度だと考えると分かりやすいです。
メリット①:FPSが安定しやすい
その結果、FPSが上がりやすくなり団子ファイトなどの重い場面でもフレームレートが落ちにくくなります
入力遅延がわずかに減る場合もあります
競技シーンのように「常に高FPSを安定させたい」人には大きなメリットになります。
メリット②:敵やUIが少し大きく見える
・敵のシルエット
・ヒーローの頭や体
・HPバーや各種UI
これらが相対的に少し大きく・太く見えやすくなります。
そのぶん、遠距離の敵や頭出しの敵を視認しやすいと感じる人もいます。
精密なエイムを重視するDPSにとって、プラスに働くケースがあります。
Quartz選手のようなエイム重視のヒットスキャンと相性が良い設定だと言えます。

メリット③:画質と軽さのバランスが良い
・1920×1080よりはPC負荷が軽い
そのため、
ある程度の画質を保ちつつ、パフォーマンスも重視したい人にとって、バランスの良い解像度になりやすいです。
デメリット①:フルHDより画質が落ちる
・背景の細かいディテールが潰れやすくなる
スキンやマップの見た目を高画質で楽しみたい人には物足りなく感じやすいです
「見た目のきれいさ」より「プレイのしやすさ」を優先する設定だと言えます。
デメリット②:細かい文字やラインが見づらくなることがある
・細めのクロスヘア
・遠くのオブジェクトの輪郭
こうした要素は、フルHDと比べるとクッキリ感が下がる場合があります。
特に、
・27インチ以上の大きめモニター
・画面との距離が遠い環境
では、粗さが気になりやすくなるので、24インチ程度のモニターでプレイしている人向けです。
デメリット③:人によっては疲れやすい・違和感が出る
その結果、目が疲れやすく感じる人もいます
長時間プレイする人ほど、自分の目との相性を確認する必要があります。
1600×900が向いている人
・PCスペックがそこまで高くなく、FPSを少しでも安定させたい人
・ランクマッチや競技寄りのプレイで、パフォーマンス最優先にしたい人
・敵を「少し大きく見せたい」と感じているエイム重視DPSプレイヤー
・画質よりも実用性・勝ちやすさを優先したい人
逆に、
・スクリーンショットやシネマティックも高画質で楽しみたい
・オーバーウォッチ自体のビジュアルを重視したい
という人は、フルHD以上の解像度のほうが満足しやすいです。
Quartz選手の設定を試すときのポイント

・ゲーム内の解像度を1600×900・フルスクリーンに設定
・FOVは普段使っている数値(例:103)のままテスト
練習場やクイックで
・FPSの安定感
・敵の見え方
・目の疲れやすさ
を数日かけてチェックします
そのうえで、
・プレイしやすく感じるなら採用
違和感や疲れが強いならフルHDに戻す
という形で、自分のプレイスタイルに合うかどうかを判断するとよいと思います。
まとめ:Quartz選手の「1600×900設定」はパフォーマンス優先の解像度
敵やUIが少し大きく見え、エイム面でプラスになることがあります
一方で、画質は落ちるため、好みが分かれる設定でもあります
勝つために画質よりパフォーマンスを優先する、という意味で、OWCS World Finals優勝のTwisted Minds・Quartz選手らしい、競技志向の選び方と言えるでしょう。
気になる場合は、一度自分の環境でも試してみて、「自分のベスト解像度」を探すきっかけにしてみてください。