T1 Skewed インタビュー - CR撃破の裏側、カウンターピック哲学、「ZETAが勝ち上がってくると思う」
T1のSkewedがEWC 2026準々決勝でCrazy Raccoonを破った直後にOWTVのインタビューに応じ、試合前の心境・多彩な構成を使いこなす練習法・ファラピックの理由・次戦の相手予想を語りました。
インタビュー情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選手 | Skewed(김민석/キム・ミンソク、T1) |
| インタビュアー | alpho(OWTV) |
| 動画URL | https://www.youtube.com/watch?v=CukoUpgFuS4 |
CR戦に臨んだ心境(00:00)
負ければ脱落の(シングルエリミネーションマッチ)としてCrazy Raccoonと対戦した今試合。試合前の心境については「ミスなく、いつも通りのことをちゃんとやろう。死なないようにしようという気持ちで臨みました」とシンプルに語りました。
多彩な構成をどう練習しているのか(00:47)
T1のゲームスタイルや戦略の多彩さについて、練習法を聞かれると意外な回答が返ってきました。
- まず重要なキャラクター(キリコやタンクピックなど)を一つ固定する
- その上で相手の構成を見てDPSから変えていくのがT1のスタイル
- 「そうすることで相手の構成への牽制もしやすくなる。どのチームもやっていることだと思いますが、うちはそういうやり方です」
つまりT1の多彩さの正体は、大量の構成を事前に仕込んでいるのではなく、カウンターピックを軸にした柔軟な対応力にあるということです。
この大会初のファラピックについて(01:58)
今シリーズで初めて披露したファラについて、「CR対策の秘密兵器だったのか」と聞かれると——
「特に準備してきた感じではないです。さっき言った通り、相手の構成を見てDPSピックを決める中で、あの状況ではファラがかなり良さそうだったので、Zest選手が持ってきたんだと思います」と、これも当日の状況判断による選択だったことを明かしました。
ネオンジャンクションについて(03:07)
マップ2の新マップ・ネオンジャンクションについては——
- 「うちはハイブリッドマップがそこまで得意ではないので少し心配だった」
- ただしスクリムで十分に練習しており、CRがネオンジャンクションを得意としていることも想定して対策済みだった
- 「だから楽に勝てたと思います」
2マップ先取後の緊張は?(04:05)
2-0リードでCRが最終マップを選択した場面については「僕はあまり緊張しないタイプなので、いつも通りチームメイトと楽しくやろうと思って入りました。みんなは緊張してたと思います(笑)」と冗談交じりに振り返りました。
次戦の相手予想:ZETA or ダラス(この後ZETAに決定)(04:58)
優勝候補のCRを破った次の相手は、ZETA DIVISIONかDallas Fuelの勝者。どちらが上がってきてほしいかと聞かれると——
ZETA戦への心境(06:03)
ZETAと対戦することになった場合については「これは少し緊張すると思います。しっかり準備していかないといけない」と、これまでの飄々とした受け答えとは違う警戒感を見せました。
まとめ
「ミスなく、死なないように」というシンプルな心構えでCRを撃破したSkewed。T1の多彩な構成の正体が「事前の仕込み」ではなく「コアピック固定+相手を見てDPSを変えるカウンターピック哲学」にあることが明かされたのは興味深いポイントです。
ダラスとZETAの勝者と当たる次戦について「ZETAが上がってくる」と予想し、唯一警戒感を見せたのも印象的でした。T1の勝ち上がりに注目です。
