コンソール版Overwatch、XIM使用アカウント6,000以上をBAN-悪用特定の手法をついに確立
Blizzardが、コンソール版Overwatchにおける非許諾周辺機器(XIM)使用アカウント6,000以上を特定・BANしたことを発表しました。
長らく問題視されてきたXIM対策において、悪用を正確に特定する手法の確立に至ったことが明かされています。
内容まとめ
- XIM使用アカウント6,000以上を特定・BAN
- 悪用を正確に特定する手法をついに確立
- アクセシビリティ機能の悪用ゆえに特定が困難だった
- 今後も継続的な取り締まりを実施予定
XIM問題とは
XIMなどの非許諾周辺機器は、コンソールでマウス・キーボード操作をパッド入力と偽装できるデバイスです。パッド向けのエイムアシストを受けながらマウスの精密なエイムを使えるため、ゲームプレイ面で不当な優位を得る手段としてコンソール版Overwatchで大きな問題となっていました。
特定が困難だった背景
公式発表によると、こうした周辺機器の入力変換は、ハンディキャップを持つプレイヤーのために正式に用意されているアクセシビリティ向け要素と技術的に区別がつきにくく、意図的な悪用の特定は困難を極めていたとのことです。正確に悪用を特定する術を確立するまでに時間を要したものの、ついにその手法を確立できたと判断し、大規模BANに踏み切ったと説明されています。
コンソールプレイヤーへの朗報
正規のパッドプレイヤーにとって、XIM使用者との対戦は長年のストレス要因でした。今回の大規模BANと特定手法の確立により、今後は継続的な取り締まりが期待できる状況となります。コンソール版の競技環境の健全化に向けた大きな一歩と言えるでしょう。
公式のアナウンス全文
2026年8月4日
コンソール向け非許諾周辺機器に関するお知らせ
いつも「オーバーウォッチ」をプレイしていただきありがとうございます。今回は非許諾周辺機器(XIM)に関する最新情報をお届けします。非許諾周辺機器はゲームプレイ面で不当に優位を得る手段として現在、コンソール版「OW」において問題になっていますが、この度、該当機器を使用していたアカウントを6,000以上特定・BANしました。非許諾周辺機器は、ハンディキャップを持ったプレイヤーのために「OW」で正式に用意しているアクセシビリティ向け要素です。この背景ゆえ、該当機能を意図的に悪用している事実の特定は困難を極め、これまで正確に悪用を特定する術を確立するまで、ある程度の時間を要していました。ですがついに、その術を確立できたと判断し、この度悪用プレイヤーの大規模BANに踏み切った次第です。
これからも引き続き「オーバーウォッチ」をご支援いただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。