開発者がブリザードの内部事情を告発。先日退任したCEOの悪事が明らかに
Activision BlizzardのCEO、Bobby Kotick氏が12月30日付で退任した後、オーバーウォッチ2のSteam版ローンチに関する開発内部の不満が浮き彫りとなりました。
開発者は、Kotick氏がSteamローンチ時に予想された不具合に対処するための十分なサポートを提供せず、結果として低評価レビュー爆撃に繋がったと主張しています。
Andy Belford氏によると、Kotick氏は開発チームから提出された懸念事項をすべて無視し、ローンチのためのサポートを拒否したとのことです。
Andy Belford氏は「経営陣はプレイヤーの体験や従業員への配慮はせず、四半期決算発表に関する方向性や意味のない決定に対応するのに忙しすぎた」と投稿をまとめています。
Andy Belford氏の投稿
Breaking my silence to share a fun fact: when we planned OW2’s steam launch, my team warned (months in advance) that we’re going to be review bombed. We begged for more information, more details, and more resources to help us with the anticipated influx, all flatly denied. https://t.co/bALYcb0lg0
— Andy Belford (he/him) 💙 (@andybelford) December 29, 2023