チャレンジャーの詳細と調整予定が発表
シーズン20で実装された新ランクチャレンジャーの詳細と今後の調整予定について言及された開発者ブログが公開されました。
内容まとめは下記のとおりです。
シーズン20で登場した新ランク「チャレンジャー」
・チャレンジャーは「チャレンジャー・ポイント」の獲得量で競うランキングシステム。
・ポイントは「勝利すれば増え、敗北すれば減る」というシンプルな仕組み。
・ポイント獲得量は、そのマッチに参加した 最高ランクのプレイヤーのランク に基づいて算出される。
・敗北時に失うポイントは、自分のランクを基準に算出される仕組み。
・例えばマスター3で負けると約「勝利時ポイントの1/3」分失う。
・チャレンジャー・ポイントはプロフィール画面やランキングから確認可能。
チャレンジャーのランキング構成
・各ロールのポイント合計を競う「総合ランキング」も存在する。
・「スタジアム」モード向けのチャレンジャーランキング(ロール別・総合)も用意。
・「オープンキュー専用」のランキングも別途存在する。
ランキング参加条件
・スタジアム向けランキングは事前に25勝が必要(システム導入初期の条件)。
・推薦レベル2以上(通常のプレイヤーが満たしやすい要件)が参加条件。
・ロール別ランクインには最低4,000ポイントが必要。
・総合ランキング&オープンキューは最低5,000ポイントが必要。
ポイント獲得の新要素
・週を追うごとに獲得可能ポイントが増加(各週+5%、シーズン最終週では+40%)。
・これにより「ラストスパート」も戦略の一つになる。
・これまでの「シーズン初週に連勝すれば終盤まで有利」という常識が崩れ、長期的な勝利蓄積が重視されるようになる。
新機能・コミュニティ向け要素
・配信者向け機能として、Twitch/Youtube(韓国はCHZZK)との連携機能を実装。
・承認済みのクリエイターは、配信中にランキング上で「現在配信中」という表示が可能に。
・プレイヤーのチャレンジャー・スコアやランク状況はゲーム内で大きく表示されるようになり、努力の成果が他者にも示しやすくなる。
報酬および展望
・ランキングとポイントは、努力に応じて確実に蓄積され、チャレンジャー到達の“達成感”が味わいやすくなる設計。
・このシステムはトップ500だけでなく、努力するすべての高スキルプレイヤーにとって挑戦しがいのある環境を目指している。
・待機時間ボーナスや、ランキングの新要素も追加予定
1週間を振り返る:新たな高み「チャレンジャー」

今回、トップ500から改められる形で導入されたチャレンジャーは、スコアリング方法の一新、SNSとの連携機能など、シーズン開幕から終了までの毎週のバトルを大いに盛り上げる注目点尽くし。ヒーロー12人がアルティメット・チャージ100%の状態でペイロードの奪取戦に挑むかのような、興奮度MAXの内容で構成されています。
今回の「1週間を振り返る」では、そんなチャレンジャーの詳細を、新システムの基本からトップ500との違い、その他注目点に至るまで詳しくご紹介します。「グランドマスターにはまだまだ…」という方にもチェックしてほしい新要素にあわせて触れていくので、ランク帯を問わず、この記事を読み進めていただけたら嬉しいです。
新ランク「チャレンジャー」とは
チャレンジャーのランキング争いには、別のセクションに記載する最低条件を満たし、かつ一定量のチャレンジャー・ポイントを獲得さえすれば、シーズン開幕直後からすぐに参加できます。名前はランクイン直後からランキングに掲載されるので、以前のようにトップ500のリストが公開されるまで2週間待つ…というもどかしさを経験する必要はありません。
このチャレンジャーとチャレンジャー・ポイントの導入に伴い、ライバル・プレイの魅力と競技性がさらに上がると私たちは考えています。以下に説明する新システムも相まって「シーズン開幕直後の第1週に連勝を重ねさえすれば、シーズン終盤までランクインを維持できる」という従来の常識が通用しなくなるので、これまで猛者として「OW2」に君臨してきたプレイヤーも、シーズンを通して下剋上と無縁ではいられないでしょう。また、複数のアカウントで一度にランクインして、ランキングの一角を占領し続けることも、今後は難しくなるはずです。
ポイントの計算方法とランキング
では、チャレンジャー・ポイントの獲得ルールについて詳しくご紹介します。マッチごとに獲得できるポイントは皆さんご自身のランクではなく、そのマッチに参加した最高ランクのプレイヤーのランクに基づいて決まります。高ランクのプレイヤーがロビーに加わり、マッチの難易度が上がれば上がるほど、獲得できるポイントも多くなるということです。ランクとチャレンジャー・ポイントの獲得量の対応表をシーズン20のパッチノートに掲載したので、詳しい数字はそちらでご確認ください。
敗北時に失うポイントの量は勝利時と異なり、自分のランクに基づいて計算され、マッチに参加した他のプレイヤーのランクの影響を受けることはありません。自分のランクがロビー内で最高だった際に得られるポイントの約1/3を敗北時に喪失するので、たとえば、マスター3のプレイヤーがマッチに敗北した場合、50を約3で割った数値――16ポイントを失います。
自分がシーズン中に獲得したチャレンジャー・ポイントの量は、プロフィール画面と(ランクインしている場合は)ランキングから確認できます。ちなみに、用意されているランキングには、コア・ゲーム・モードまたはスタジアムでロール別に獲得したポイントの合計に基づくものも存在します。これが先ほどご説明した「総合ランキング」です。たとえば、タンク・ロールでポイントを500稼ぎ、サポートで700稼いだ場合、チャレンジャー・ポイントを合計1,200得た計算になりますが、この数字をさらに増やすことで、総合ランキングでのランク争いも楽しめるようになるというわけです。
先述のとおり、挑戦できるランキングは地域別に分かれており、その数は合計で9つ。コア・ゲーム・モードとスタジアム向けにそれぞれ用意されたロール(タンク、ダメージ、サポート)別のランキングと総合ランキング、そしてオープンキューを対象としたランキング1つで構成されています。ランキング争いへの参加要件は以下のとおりです。
コア・ゲーム・モード向けのランキングへの参加資格は、「歴戦コンペティター」のチャレンジさえクリアしていれば獲得できます。以前のように50勝を事前に上げる必要はありません。ただし、スタジアム向けのランキングに参加するには、ランキング・システム自体が当該ゲーム・モードに導入されたばかりということもあり、前もって25勝を上げる必要があります。
推薦レベル2またはそれ以上のプレイヤーのみが参加できます。新規プレイヤーのデフォルトの推薦レベルがこの数字なので、マッチ中のマナーが悪くない限り、この要件に引っかかることはまずないでしょう。
ロール別ランキング(コア・ゲーム・モード、スタジアム向け)へのランクインに最低限必要なチャレンジャー・ポイントは4,000です。
総合ランキング(コア・ゲーム・モード、スタジアム向け)とオープンキューのランキングへのランクインに最低限必要なチャレンジャー・ポイントは5,000です。
白熱していくランキング争い
報酬や配信者向けの新機能も
ですが、そんな方もどうぞご安心ください。獲得したチャレンジャー・スコアはさまざまな画面で表示されるので、ポイントが増えれば増えるほど、猛者としての実績を大きくゲーム内でアピールできます。チャレンジャー向けの豪華報酬はほかにもありますが…こちらを現時点で公開するのは控えておきましょう。いま独断で口に出せば、どこからともなく「サンダリング・ブレード」が襲ってきて、私が蒸発するのは目に見えているので…。
コンテンツ・クリエイターの方、あるいはいつも「OW2」関連のライブ配信を楽しみにしている方のために、チャレンジャーのランキングには、配信チャンネルとのリンク機能も持たせています。この機能は、コンテンツ・クリエイター自身の配信アカウント*(Twitch、YouTube、韓国の場合はCHZZKも)とチャレンジャーのランキングを紐づけられるというもので、該当のクリエイターが「OW2」を立ち上げた際、ランキング上のそのクリエイターの欄にプレイ中を示すステータスが表示されます。コンテンツ・クリエイターにとっても、そのファンにとっても、ライブ配信のタイミングをピンポイントで発信あるいは把握できるので、とても便利です。
(*安全上の理由から、この機能を利用できるプレイヤーはコミュニティ・チームの承認を受け、なおかつコミュニティのガイドラインを順守しているコンテンツ・クリエイターに限られています)
夢を追いかけよう
チャレンジャーは、地域別のトップ・プレイヤー500人だけが恩恵を受けられるようなシステムではありません。努力を惜しみなく注いだ分、チャレンジャーの領域へと着実に近づくので、すべての高スキル・プレイヤーにとって、この新ランクの存在が新たな次元を目指すうえでの活力となるはずです。
待機時間ボーナスや、ランキングの新要素、先ほど軽く触れた新報酬など、チャレンジャーの内容は今後のシーズンでさらに充実していきますので、このシステムの今後の発展にどうぞご期待ください。皆さんのコメントをどしどしお待ちしています。今回のランクのリニューアルに関する感想はもちろんのこと、「チャレンジャー到達の夢は、このくらいまでに叶えてみせる!」といった抱負もよかったら聞かせてくださいね。それでは、次回の「1週間を振り返る」にて。ライバル・プレイでの皆さんの幸運をお祈りしています。