OWWC2026日本代表 Nico×FiNN カード対談まとめ - 2人の出会い「USB事件」、警戒する国、「トップ3まで上げたい。できなくてもトップ5は絶対に約束します」
Overwatch World Cup 2026日本代表のNico選手とFiNN選手がカードに書かれたお題をもとに語り合う対談動画がGAMEZINE公式チャンネルで公開されました。2人の出会いのエピソードから、警戒している国、お互いへの期待、OWWC2026の目標まで、本番を前にした2人の想いが詰まった内容です。
動画情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出演 | Nico(DPS)、FiNN(サポート) |
| チャンネル | GAMEZINE 公式チャンネル |
| 動画URL | https://www.youtube.com/watch?v=XnpgfhlIa94 |
Q1. 2人の出会い:伝説の「USB事件」(00:37)
2人の出会いは2023年のワールドカップ。Nicoが会場にUSBレシーバーを忘れてしまい、それを見つけたFiNNが「これNicoさんのじゃない?」と渡したのが最初の交流だったそうです。
FiNNいわく、PCに刺すと設定がそのまま反映される選手用USBで、画面が日本語表記だったことから「2個あったので、これNicoさんのかなと思ってメッセージを入れたら本人だった」とのこと。それ以来、日本のイベントやアメリカでのディズニー旅行など交流が続いているそうです。
Q2. オーバーウォッチの魅力(01:17)
- FiNN:「最初に出てきたときこういうゲームがなかった。めちゃくちゃ新しいゲームだった。最近はスキンやパーク追加などいろいろ出てくるのが魅力」
- Nico:「エイムだけじゃないところが良い。エイムに自信がなくてもゲームセンスがあればキャリーできるヒーローがいる。それが人に刺さる理由だと思う」
Q3. 日本代表トライアウトを受けた理由(01:57)
- Nico:「2023年に日本代表になったときの結果を超えたい。前回はもっと上に行けると思っていて悔しい思いをしたので、リベンジという形で応募しました」
- FiNN:「前回は韓国代表で出ました。当時も日本でやろうか考えたけどタイミングが遅かった。今回またOWWCが開催されると聞いて、みずイロさん(日本代表GM)から『応募しなさい』と連絡が来たので日本から出てみようと思った。日本は元々9〜12位くらいだったので、トップ5までは上げたいと思って参加しました」
Q4. 日本代表の注目選手(02:59)
- FiNNの注目:epic——「昔フィードバックをやっていて初めて見たとき『こういう人もいるんだ』と思った。ブリギッテなどが上手くて、初めて褒めた人。センスもいい」。相方のFiNNがキリコやアナを使う場合の組み合わせの化学反応にも期待
- Nicoの注目:KSG——「VARRELに韓国選手が入ってきてからの成長率が本当にすごい。フィードバックをどんどん吸収してますます強くなっているのを一緒にやっていて感じる。それがワールドカップで出てくるんじゃないか」
NicoはさらにFiNNに対して「日本代表として来てくれたから、めちゃめちゃ色々吸収したいし情報を教えてほしい。FiNNさんがいろんなメンバーにアウトプットしてくれたら絶対に日本のレベルも上がる」とラブコール。FiNNも「みんなプロゲーマーだから吸収が早い。マジでいい成績が取れると思う」と応えました。
Q5. 警戒している国(04:40)
FiNN:韓国とサウジ。「サウジのZIYADとLBBD7は今の僕のチームメイトで、かなり上手い。前回のサウジも優勝したから強いと思うし、シンメとか全部やばい。サウジが一番きついと思う。その次が韓国」
Q6. 期待しているお互いの強み(05:41)
- FiNN→Nico:「Nicoさんは10年間ずっとチームをやってきている。VARRELや日本代表でもチームをまとめる役割を期待しています」
- Nico→FiNN:「キャリーしてくれるのを期待してるのはもちろん、韓国代表やZETAなどの強豪チームで、今の日本リージョンでは考えられないレベルを経験してきている。日本にまだ降りてきていない情報や知識を伝えてくれるとめちゃくちゃ助かる」
「オーバーウォッチはなんだかんだ基本が変わっていないゲーム。メタが違うくらい。でも日本にはその基本がまだ届いていない」という2人の会話は、日本と海外リージョンの差を象徴する印象的なやり取りでした。
Q7. OWWCの思い出(06:57)
- Nico:「日本代表としてフランスに勝ったとき。韓国の選手は勝って当たり前みたいな雰囲気の中、リーグ経験者が揃う相手に、僕らは何もわからないながら泥臭く頑張って勝てた。あれは頑張ったなと思った瞬間」
- FiNN:「NicoさんのUSB事件(笑)。あと前回はサポートが3人いて、僕はフレックスサポートを2キャラ使うときくらいしか出番がなかった。国を背負ってもっと大会をやりたいと今回思っています」
Q8. 自分にとってのOWWCとは(08:11)
Nico:「国を背負う責任もプレッシャーもあるけど、それ以上に日本のオーバーウォッチの未来まで背負って結果を出さないといけない。結果を出せば出すほど、興味のない方にもオーバーウォッチを知ってもらえるし、日本での世界大会開催やOWCS JPのためにも日本代表は勝たないといけない。その重みをメンバー全員で自覚して戦いたい」
Q9. OWWC2026の目標とファンへのメッセージ(09:30)
Nico:「いつも応援ありがとうございます。2023年は惜しくも9〜12位でBlizzConに届かなかったんですけど、今回は必ずベスト8以上に行って、BlizzConでいい姿を皆さんに見せられるように頑張るので、ぜひ応援よろしくお願いします」
FiNN:「今回日本代表に入ったFiNNです。日本は元々トップ9〜12だったけど、今回僕が入ってみんなと一緒に本気で頑張って、個人的にはトップ3までは上げたい。できなくてもトップ5までは絶対に約束します。応援よろしくお願いします」
まとめ
USBレシーバーの忘れ物から始まった2人の縁が、3年越しに日本代表のチームメイトとして結実する——そんなストーリー性のある対談でした。警戒する国として2人揃って挙げたサウジアラビア、そしてFiNNが持ち込む「日本にまだ降りてきていない知識」への期待など、本番に向けた注目ポイントも満載です。
「ベスト8以上」(Nico)、「トップ3、最低でもトップ5は絶対」(FiNN)という目標を掲げた日本代表。OWWC2026での躍進に期待がかかります。
