オーバーウォッチ開発チームが労働組合を結成
kotaku.comによると、BlizzardのTeam 4(約200人)が全米通信労働組合(CWA)に加盟した模様です。
QAやアート開発、エンジニアなど幅広い職種が参加し、Blizzardでは昨年7月のWoW開発チーム以来2例目の労働組合結成となるようです。
本組合は「Overwatch Gamemakers Guild」と呼ばれ、レイオフから従業員を守ることや、賃金格差、在宅勤務の制限、残業、解雇時の休暇、退職金といった問題に関する保護制度の要求が目的とのこと。
昨年春、会社の利益分配プログラムの変更により、OW開発チームが1年間ボーナスがゼロになったことや、昨年の大規模レイオフに対し何も抵抗ができなかったことが結成のきっかけになったようです。
Team 4のメンバーは「私たちの業界はまさに転換期にあります」「オーバーウォッチでの組合結成発表は、きっと大きな波紋を呼び、人々の心に火をつけることになるでしょう」と語っています。

管理人
労働組合に守られることで業務に専念してさらに良いゲームにしていってほしいですね