【OW2】6月25日配信のパッチノートまとめ

・回復阻害の効果時間が5秒から6秒に増加

これらの変更は、ダメージロールヒーローの影響力を全体的に高め、瞬間ごとのゲームプレイにおいて感じられる回復維持量をやや減少させることを意図しています。

■コマンド・シャウト - アビリティ 1

・ジャンカー・クイーンのオーバーヘルスが175から200に増加。

・味方のオーバーヘルスが50から75に増加。

・自己持続時間が5秒から4秒に減少。

・味方の持続時間が3秒から4秒に増加。

■開発者コメント

コマンド・シャウトは、より強力なチームユーティリティを提供し、全体的な影響力を改善するように更新されました。

この調整は、ジャンカー・クイーンと彼女の味方の生存力を高めることで、タイミング良く使用した場合に報われるようになっています。

ジャンカー・クイーン自身の持続時間の短縮は、諸刃の剣です――彼女はスピードブーストを長く保持できませんが、効果が終了した時点でクールダウンが始まるため、ローテーションが速くなります。

■バーサーカー - パッシブ

・オーバーヘルス変換率が40%から50%に増加。

■開発者コメント

バーサーカーのオーバーヘルス変換は、以前の変更後に失われたマウガの耐久性をよりバランスの取れた状態に戻すために復元されました。

■ナノ・リペア - メジャーパーク

・毎秒の回復量が50から75に増加。

■開発者コメント

リペアの秒間回復量が増加し、貪欲な渦の短い持続時間中の一貫性と全体的な効果が高まりました。

■グラビトン・クラッシュ - マイナーパーク
・与えられる持続ダメージが最大体力の30%から40%に増加。

※グラビトン・サージが敵に追加の継続ダメージを与えるやつ

■スポッター - メジャーパーク
・移動速度が15%から25%に増加。

※バリア・ショットを付与された味方がパッシブ自己回復を即座に発動し、移動速度が上昇するやつ

■開発者コメント

スポッターとグラビトン・クラッシュに対してターゲットを絞った強化を施し、対応するパークと並んで依然として有効な選択肢であるようにしています。

■パルスピストル - メイン射撃

・ダメージが5.5から6に増加

■開発者コメント

リーパーと同様に、トレーサーも過去のフォーマットやマップへの懸念から失われたダメージの一部を回復しています。

再び強力な弾丸がリコールされたようです。

■スマート・エクスカベーター - メイン攻撃

・リカバリー時間が0.7秒から0.6秒に減少。

■開発者コメント

この変更により、発射レートが増加し、コンボの致死性を高めることなく武器の一貫性を向上させます。

■ヘルファイア・ショットガン - メイン攻撃

ペレットごとのダメージが5.4から5.75に増加（1射撃あたり108から115に増加）

■開発者コメント

リーパーやトレーサーのようなヒーローのダメージが過去に減少された理由の一部は、5対5のフォーマットへの移行によるものでした。

単独のタンクと頻繁でないピールにより、フランキングヒーローがより効果的になったことや、特定のマップやゲームモード（プッシュやフラッシュポイント）での強力なパフォーマンスが理由です。

マップ投票やヒーローバンの導入により、過剰なパフォーマンスの制限が可能となったため、これらのヒーローのダメージ力を一部復元しています。

■ヘリックス・シールド - マイナーパーク

・ロケットの直撃時にシールドのヘルス再生がトリガーされるようになりました。

■トライ・ショット
・拡散が1.4度から1.1度に減少

■開発者コメント

トライ・ショットの拡散を減らすことで、遠距離での有効性が向上し、機動力の高いヒーローとしてより安定した選択肢になります。

・PCプラットフォームでは、スティムパックのデフォルトボタンが「次の武器」から「武器1を装備」に変更されました。

・モデルおよびヒットボリュームサイズを10%縮小。

■開発者コメント

バスティオンのモデルサイズの大きさにより、高い体力とアーマープールにもかかわらず生存性が低下していました。

モデルとヒットボリュームサイズを10%縮小することで、被弾を回避する能力と全体的なバランスが改善されます。

・キャスディの「デッドアイ」が、破壊可能なオブジェクトを正しく撃ち抜けない問題を修正しました。

■バイオティック・グラスプ - セカンダリファイア

・毎秒回復量が70から80に増加。

■開発者コメント

モイラの全体的なヒーリング出力を強化したいと考えました。

彼女は他のサポートヒーローと比べて直接的なユーティリティが少ないためです。

今パッチではダメージロールのパッシブにより一部の回復効果が減少するため、回復資源の入手可能性や類似のメカニックではなく、直接的なヒーリングを調整することを選びました。

■浄化の手 - マイナーパーク

・デバフを解除した場合、ライフグリップのクールダウンが4秒短縮されます。

■開発者コメント

デバフの解除に成功するとライフグリップのクールダウンが短縮されるようになり、タイミングが良ければクレンジンググラスプの有用性が向上します。

■クロスフェード - アビリティ 1

・基礎回復量が毎秒16から20に増加。

■開発者コメント

ルシオはサポートラインアップ内でユニークな役割を担っており、強力な機動力とチームユーティリティを提供します。

ただし、他のサポートと比較してヒーリング出力が遅れており、特にヒーローの体力プールが増加している現在、それが顕著です。

この変更により、彼のパッシブヒーリングがより影響力のあるものとなり、他のサポートヒーローとより適合するようになります。

■二元の理 - メジャーパーク

・変換されるダメージが30%から40%に増加。

※不和のオーブを付与した敵にダメージを与えると調和のオーブを付与した味方を与ダメージから一定の割合回復するやつ

■開発者コメント

二元の理は発動に必要な条件が多すぎるため苦戦していました。

変換されたダメージを増加することで、これらの条件が満たされたときの効果を高めました。

■キャスディ
・キャスディの「デッドアイ」が、ハザードの「スパイクガード」アビリティを正しく考慮しない問題を修正しました。
・キャスディの「デッドアイ」が、破壊可能なオブジェクトを正しく撃ち抜けない問題を修正しました。

■フレイヤ
・フレイヤのシルエットアイコンがレベル10ではなく、誤ってレベル20でアンロックされる必要があった問題を修正しました。
・フレイヤのハイライトイントロにおいて、「お気に入りからランダム」のオプションが表示されない問題を修正しました。

コアモードでは、新しいフラッシュポイントマップの追加と、プレイヤーがアクションの舞台を選べる「マップ投票」の導入により、戦いの幅が広がります。

そして史上初めて、両方のミシックスがシーズン開始時に登場—D.Vaの虎の精霊スキンで暴れるもよし、リーパーの混沌の双武器を初日から振るうもよし。

さらに、Battle Passでは新たなOverwatch Academy、8-bit、そしてSakuraスタイルで自分らしさをアピールしましょう。

これらすべて、そしてさらに多くの要素がシーズン17であなたを“パワーアップ”させます！

この期間限定で新シーズンを超充電しましょう！

この美しい新しいフラッシュポイントマップでは、モロッコの文化と美を堪能できます。

高級リゾートから歴史的な職人ギルドまで、Aatlisにはすべてが揃っています。

次の目的地へ進みたいときは、Aatlisのハイテクハイパーループ鉄道に乗ってどこへでも移動できます！

ハック＆カオスモードでは、毎ラウンド異なるマッチ修正が適用され、予測不能な方法でゲームプレイが変化します。

低重力ジャンプから、アルティメットチャージを付与するヘルスパックまで、すべてのマッチで新たな戦略と素早い思考が求められます。

8-bitのソンブラ本人によってハックされ、全員にチートとルール破壊がもたらされるこの期間限定の6v6モードは、コントロールマップでのみプレイ可能です。

混沌を受け入れて、ハック＆カオスで8-bitのオーバーウォッチ2体験をリミックスしましょう。

ソンブラがアーケードのコントロールマップをハックしました！ハック＆カオスでゲームプレイを変える修正を試してみましょう。

各ラウンドで、低重力、アルティメットチャージを与えるヘルスパックなど、ワイルドな効果でルールが変化します。

コントロールマップでのみプレイ可能で、混乱と機動性のための空間が最大化されています。

ハック＆カオスモードは7月16日～29日にプレイ可能です！

Lie Low – しゃがんでいる間、ヒーローが透明になります。ただし、近距離では検知されることがあります。ダメージを受けるか攻撃すると透明状態が解除されます。

Fired Up – “On Fire”状態のヒーローはクールダウンが減少し、与えるダメージや回復量が増加しますが、全員から視認されます。

Charge Pack – ヘルスパックがアルティメットチャージを付与します。

Power Punch – クイック近接攻撃で敵をノックバックさせます。

Vampiric Healing – ヒーローは自動でHPを回復しませんが、ヴァンパイリックパッシブを持ちます。

Aerial Combat – 空中にいる間、ダメージの与え・受け共に50%増加。重力が減少。

Back in Action – リスポーン時間が短縮。オーバータイム中は適用されません。

Berserkers – 自動HP回復なし。最大HPの10%を失うごとに、攻撃速度6%上昇、クールダウン6%短縮。

Super Jump – ジャンプ力が200%に増加。

Motion Detection – 25メートル以内で移動中の敵が壁越しに視認可能。しゃがんでいる敵は見えません。

Explosive – 死亡時に爆発し、周囲の敵にダメージを与えます。

Hyper Speed – 全ヒーローの移動速度が20%増加。

Buff Hunt – 1分ごとにランダムな1人のヒーローがHP増加、ダメージ増加、アルティメットチャージ速度増加。強化されたヒーローを倒すと強化を獲得。

Damage Pack – ヘルスパックが10～20秒間、または死亡まで、与ダメージを20%増加させます。

Fallen Comrade – 死亡時に「グローブ」を落とし、味方が拾うとダメージ、アーマー、移動速度が増加。

クイックプレイまたはコンペティティブマッチ開始時に、ランダムに選ばれた3つのマップが表示され、各プレイヤーは1票を投じます。

マップ投票フェーズ中は、チームメイトおよび敵とのテキストおよびボイスチャットが無効になります。

投票結果は全員に表示され、ゲームはその後「抽選」を行い、選ばれた票の中からマップが決定されます。

票が多いマップが選ばれる可能性が高くなりますが、票が少ないマップも抽選で選ばれる可能性があります。

プレイヤーが特定のマップに圧倒的に票を入れた場合は、自動的にそのマップが選ばれます。

コンペティティブでのマップ投票後には、ヒーローバンフェーズが始まります。

「緊急」という新しいレポートカテゴリがレポートツールに追加され、スコアボードのクイックセレクト以外のすべてのレポート箇所で利用できます。

他人またはグループに対して極端な危害を加えることを示唆するような社会的コミュニケーションを報告できます。

これらのカテゴリで他プレイヤーを虚偽に報告した場合、報告者のアカウントに対して処罰が行われる場合があります。

他プレイヤーを報告する際もBlizzardのゲーム内行動規範を遵守してください。

ポジティブさ、スポーツマンシップ、チームワークの指標として、時間の経過と共に制度が調整されていきます。

例えば、滅多に行われない敵プレイヤーへの推薦などにボーナススコアが与えられます。

他人を推薦しないプレイヤーによる味方への影響も最小化されます。

これらのスコア変更により短期的に推薦レベルが変動しやすくなりますが、我々はこれらの変更を注意深く監視し、必要に応じてスコアリングを調整していきます。

ストリーマープロテクトの詳細設定で、著作権のある音楽を無効化する新オプションが追加されました。

これにより、プレイヤーの個人チャンネルでの著作権問題を回避できます。

オンにした場合、著作権のある音楽があるロビーでは代わりにOverwatch 2のデフォルトテーマが再生されます。