9月5日配信のスタジアムパッチノートまとめ

本日スタジアムにホットフィックス配信されています。

内容は下記のとおりです。

Overwatch 2 リテールパッチノート - 2025年9月5日

ホットフィックス バランスアップデート

これはゲームプレイおよびバグ修正のアップデートです。2025年8月26日のパッチからのリプレイコードは引き続き有効です。

スタジアムアップデート

敗者慰めシステム実装(Looser Consolation)

ライバルプレイで試合に負けた際でも、各ラウンドごとの勝利数に応じて失われるスタジアムポイントを軽減したり、ライバルポイントを獲得できるようになりました。

※この仕様はオールスターおよびレジェンドランクでは無効です。

ヒーロー調整

タンク

D.Va

■開発者コメント:

D.Vaの「武器パワー20%エピックアイテム」の低コストによって、序盤から過剰な火力が出ており、同等のアイテムと比較して効率が不均衡でした。

これにより、試合序盤で確実にキルを取り、ペースを崩すことが可能になっていました。

さらに、「メディカル・マトリックス」も他のタンクより耐久性が高すぎたため、これらを弱体化して、全体のバランスを調整しました。

■メディカル・マトリックス(パワー)
 → ヒーリング効果を40% → 30%に減少

■マルチ・タスクMOD(エピック武器ヒーローアイテム)
 → 武器パワー20% → 10%に減少

ジャンカー・クイーン

■開発者コメント:
「統率者の一撃」は、準備がほとんど不要でデュエルに勝ててしまうほど強力すぎました。今回の調整で爽快感はそのままに、他のビルドにも選択肢を広げます。
■統率者の一撃(パワー)
 → ダメージを50 → 40に減少

オリーサ

■開発者コメント:

オリーサはビーム系の敵(例:ザリア)に対して苦戦していました。

今回の調整により、ビームに対してもう少し前線で耐えられるようになります。

■反射プレート(レアサバイバルアイテム)
 → ダメージ軽減率を50% → 75%に増加

ダメージ

ファラ

■開発者コメント:
ファラの「ミニ・バレッジ構成」は火力が高すぎて、敵チームが反応する前に溶けてしまう状況が多発していました。

今回はそのバースト火力を少し抑えつつ、将来的なさらなる調整の第一段階としての変更です。

■回生システム(パワー)
 → ライフスティール効果を50% → 25%に減少

■電撃砲火(パワー)
 → バレッジのミニロケット数減少率を60% → 75%に増加(=ロケットの数がさらに減る)

■オーバーチャージング・ブラスト(レアアビリティアイテム)
 → コストを4000 → 5500に増加

サポート

ブリギッテ

■開発者コメント:
「リビルド」はラリーの回転率を高くしすぎて、毎回の戦闘でラリーが使えるような状態になっていました。今回はその回転率を抑えつつ、「武器パワービルド」の回復力もわずかに強化しています。

■義烈の猛撃(パワー)
 → 回復範囲を5m → 10mに増加

■リビルド(エピックアビリティアイテム)
 → ラリー中のアルティメットチャージ獲得効果を削除

バグ修正

スタジアム関連

■ブリギッテ

キャスト後にシールドバッシュを繰り返し押すと、複数のアビリティトリガーが付与される問題を修正しました。

■ジャンクラット

コンカッションマインのアビリティパワーによるスケーリングが正常に機能しない不具合を修正。

アイテム関連

バステトの回復剤 がすべての回復に適用されてしまう不具合(本来は武器回復のみに対応)を修正。

神聖なる救済 が、オーバーヘルスを除去した際の自己ダメージにも適用されていた問題を修正。

オグンディム式防御フィールド がオーバードライブ・コアの自己ダメージと正しく連携しなかった問題を修正。

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