Twisted Minds Quartz インタビュー - T1初勝利の心境、ロードホッグ奇策の裏側、「VPは大会で震える。俺たちは違う」

Twisted Mindsのヒットスキャン選手QuartzがEWC 2026でのT1戦勝利直後にOWTVのインタビューに応じ、チームの勝負哲学・即興のロードホッグ戦術・Donghakのドゥームフィストとの対戦・次戦Virtus Proへの見解を語りました。強気な発言の連続で話題を呼びそうなインタビューです。

インタビュー情報

項目 内容
選手 Quartz(Twisted Minds、ヒットスキャンDPS)
インタビュアー Boomstick(OWTV)
動画URL https://www.youtube.com/watch?v=ZoFonTEBjuk

T1戦の勝利について(00:00

「もちろん気分がいい。この先もっと良いことが待っていると思う」と初勝利の喜びを語りました。

Twisted Mindsの勝負哲学(00:33

試合前のマインドセットを聞かれると、かなり率直な回答が返ってきました。

「失礼に聞こえるかもしれないけど、僕らはいつも相手チームをリスペクトしないで、頭の中で『こいつら下手すぎだろ』ってずっとフレーミングしてる。それが余計な自信をくれるんだ。『自分たちが最強』というマインドセットで挑む。今のところそれでうまくいってる」

Proudの挑発への返答(01:05

前日、T1のProudが「Quartzが1対1で俺に勝ったことはないと思う」と発言していたことについて——

「オーバーウォッチは1対1のゲームじゃない。チームゲームだ。そして今、Twisted Minds対T1のスコアは4-1。スコアに語らせるよ」と切り返しました。

試合中の度重なるポーズについて(01:27

PCの技術的トラブルが原因とのこと。ほとんどはyoubiのPCフリーズによるもので、チーム全体のPCにラグが発生していたそうです。T1側にも同様のラグがあった可能性に言及しています。

ネパールでのロードホッグ奇策(01:57

コントロールマップ・ネパールで見せたロードホッグピックの意図について詳しく語りました。

  • キャット・バスティオン・トレーサー・キリコ系の構成では「タンクに何ができるか」が鍵になる
  • 「ポイント上にTVNTのホッグを置いたら相手に何ができる?キャット・バスティオンが襲いかかってきたら僕らがカバーして倒す。トレーサーはSimpleとTVNTがいる限りホッグを単独で倒せない」という理屈
  • スクリムで一度も試したことのない、当日思いついた即興戦術だったが見事に機能した
  • 「正直ホッグを使うのは好きなんだ。TVNTのホッグも好きだ」

アートリスでのラインハルト構成の反省(02:44

  • ラインハルトはこの手の構成に対して良い結果を出してきた実績があるため選択
  • キリコをBANしたためマウガは来ないと予想していたが、相手はジャンカークイーンを展開
  • 「ミラー構成は最後の手段。より良い構成があるならそっちを使うべき」という方針
  • 「ラインハルトは今でも強いと思うが、この日はただプレイが悪かった。もう一度あのマップをやれば絶対勝てる」

アートリス振り返り:やり直せるなら何を変えるか(03:38

シオンとヴェンデッタのDPSラインに苦しんだ点について、「BANを変えてキリコを空けておき、マウガ対策にするかもしれない。シンメトラに変える手もあった」と選択肢を挙げつつ——

「正直に答え直すよ。ただもっと上手くプレイすればいい。僕らの構成は勝てるはずだったが、あのマップはプレイが悪かった。練習も足りていなかったし、相手も上手かった」と潔く認めました。

シンメトラスタイルへの国際的な対策について(04:20

昨年の世界制覇の原動力とも言われるシンメトラ構成が研究されつつあることについて——

「確かに対策されてきている。でも僕らの強さはシンメトラだけじゃない。マクロが本当に上手い——アルティメットの使い方、重ね方、引き際と攻め際の判断は多くのチームより先を行っている。シンメトラを対策されても、結局はチーム力の差。プレッシャーのかかる場面でこそ僕らのチームは輝く」

Donghakのドゥームフィストについて(05:10

ルート66で対戦したDonghakのドゥームフィストについては素直な賛辞を送りました。

  • 「ドゥームフィスト相手は本当にキツかった。あのヒーローと戦うのは大嫌いだ」
  • 振り返れば、相手がドゥームフィスト+ベンチャーだった時点でもっと早くキャスディに変えるべきだったと反省
  • ダイブタンクは公式戦で成立させるのが難しく、Donghak個人は良かったがチームのフォローが伴っていなかったと分析
  • 試合後、Donghak本人に「今まで戦った中で最強のドゥームフィストだった」と直接伝えたとのこと

次戦Virtus Proへの見解(05:55

EMEA Stage 2王者のVirtus Proとの対戦を控えて、Quartzは2つの根拠を挙げて勝利を予告しました。

  • 「VPが最強」という評価は認めるが、初戦で負けて以来直接対戦しておらず、当時から自分たちは大きく成長した
  • VPは大会になると少し震える(shaky)、緊張する。僕らはしない。それも僕らの小さなアドバンテージだ」
  • 結論:「良い試合にはなるだろうけど、最終的には僕らが2-0で勝つ」

ファンへのメッセージ(06:58

「応援ありがとう。この大会に優勝してみんなを喜ばせたい。あとMVPも取って優勝する」

まとめ

「相手をリスペクトしない」「スコアに語らせる」「VPは震えるが僕らは違う」——強烈な自信に満ちた発言が並ぶ一方、ロードホッグの即興戦術の理路整然とした説明や、Donghakへの率直な賛辞、「ただ僕らが下手だっただけ」と認める潔さも見せたQuartz。

昨年の世界王者Twisted Mindsが自信の根拠として挙げた「マクロ力」がVirtus Pro戦でも通用するのか、大一番に注目です。

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