【EWC】ChiYoのEWC優勝後配信まとめ - メタ分析からチーム内エピソードまで|Overwatchまとめ速報


ChiYoのEWC優勝後配信まとめ - メタ分析からチーム内エピソードまで

EWC優勝を果たしたTEAM FALCONSのChiYoが配信で大会を振り返りました。メタ分析から面白いチーム内エピソードまで、メインサポートの視点から語られた詳細な内容をまとめました。

🎯 シンメトラ・ラマットラメタの詳細分析

シンメトラ・ラマットラ構成は小さなミスでも非常に厳しく罰せられ、メタ的にチームファイトのトレードが自然に発生した。だからこそ、一方的なスコアで終わる試合があまりなかった」

ヨーロッパのチームは特にこの構成を使うのが上手く、2つのEUチームが決勝で会うという話まであった。通常、アジアのチームはダイブ構成を好み、NAとEUはラッシュを好む傾向にある。しかし、Fielderと私のようにDallas Fuelから来た選手は例外的で、それが私たちに有利に働いた。私たちは決定的なプレイ、ウルト経済、ウルト追跡に自信があるので、ラッシュ構成が本当に好きなんだ」

🎮 ゲームモード別の戦術哲学

コントロールはメカニカルスキルのゲームだが、プッシュとフラッシュポイントは戦略についてのゲームだ。そしてシンメトラが構成の一部になると、その側面がさらに極端になる。ポジショニングに基づいて行う選択が結果全体を決定できる。FPSというよりチェスのようなプレイになる

😤 メインサポートとしての苦悩

「このメタでは、メインサポートをやるのが辛かった。メカニカル的にそれほど難しいわけではないが、実際にできることがほとんどない。見せびらかせるものは何もないが、ミスは超目立つ。チームが他の場所でのヒーローマッチアップで負けている場合、ルシオかソジョーンのどちらかが死ななければならない。それがこのメタの働き方だった」

T1戦でZESTが私をハードターゲットしていると本当に感じた。大会前に彼と冗談を言い合っていたので、それが理由かと思った。しかしそうでなくても、そのような集中攻撃はコーチRUSHのスタイルの典型的なものだ」

🎪 チーム内の意思決定プロセス

「SP9RK1E(コーチ)がヒーローBANの決定をほとんど行うが、Proper、SOMEONE、Fielder、Hanbinも意見を出す。彼らは通常ショットコールも担当する」

「TFCについて言えるのは、すべての選手がメインショットコーラーになる能力があり、どのようにプレイしたいかの強い感覚を持っていることだ。私も通常はそのタイプだが、私も発言すると声が多すぎるので、もっとフォローするようにしている。それでも今回の大会では結局多くのショットコールをすることになった。おそらく久しぶりだったからか、試合日に少し緊張して、ブラケットを進む間に冷静さを保とうとしていた」

😊 決勝前の軽い会話

「決勝前にCheckmateと短い会話をした。二人とも疲れていたので、『早く終わらせよう、4-0で』と言った。実際にそうなるとは思わなかったが、実現して気分が良かった

🤝 対戦相手との心温まる交流

「Geekay戦の後、ホテルに戻ってCuFFa(Geekay Esportsのタンク)に会った。私たちが勝ったにもかかわらず、CuFFaは私より嬉しそうに見え、笑顔で挨拶してくれた。私はその日少しプレイが悪く、調子が良くないと感じていた」

🎭 SOMEONEの面白エピソード

SOMEONEがボイスチャットで『ママ! ママ!』と叫び続けていた。それが何なのか聞いたら、Fielderにヒールを要求することを意味していたと分かった。決勝でも、ラマットラでブロックしながら『ママ!』を呼び続けていた」

🙏 ChiYoのユニークな迷信とルーティン

「拳を合わせることについて迷信があるので、避けている。決勝では調子が良くて手が自動的に出そうになったが、自分を止めなければならなかった。通常はハイファイブを受け入れるか、誰かが拳を出してきたら『紙』で応じる

「イベント中のルーティンは、カフェイン飲料を一口だけ飲んで残りは捨てることだ。以前は全部飲んでいたが、ある時点でカフェイン耐性ができたので、今は一口だけにしている」

🏆 チームメイトの詳細評価

「Properは明らかに今大会で最高の選手だった。しかし、ゲーム外のことを含めると、SOMEONEが最も困難な仕事を抱えていた。MER1Tの強さは彼がどれほど冷静かということで、だから決勝で最高のパフォーマンスを発揮した」

「アンダーパフォームした人を挙げるなら...正直言って私だ。しかし自分を弁護すると、スクリム中は対戦相手までもが私を褒め続け、信じられないほど良いプレイをしていると言っていた

💪 SOMEONEの成長ストーリー

SOMEONEはOWCS Korea中に本当にメンタル的に苦労していた。プレイするたびに負け続けていたからだ。しかし、それは彼のせいではなく、メタとシナジーが彼に有利ではなかっただけだった。彼はタイミングとテンポが上手くなり、チームに溶け込むようになった。今大会は彼が真に自分を証明した場所だと思う」

🌟 憧れの選手たちと今後への展望

「まだチームを組んだことのないトップティアプロの中で、HeeSang、Shu、BERNAR、Pelicanのような選手とプレイしてみたい。引退前に、TMやAQDのような海外チームに参加して、外国のチームメイトとプレイしてみたいとも思っている」

ChiYoの配信は、メインサポートの視点からの深い戦術分析と、チーム内の人間関係や面白いエピソードが詰まった非常に興味深い内容でした。特にシンメトラ・ラマットラメタについての「チェスのようなプレイ」という表現や、SOMEONEが「ママ!」と叫んでヒールを要求するエピソードなど、チームの裏側が垣間見える貴重な証言となっています。

配信ソース


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