ハザードが大幅調整
本日オーバーウォッチ2の新シーズン14が開幕。
複数のヒーローに調整が入っています。
内容は下記のとおりです。
ハザードの調整内容
■ボーン・スティング
・棘1本あたりのダメージが6.75から7.5に増加
・中心から放たれる棘の軌道がランダムで逸れていく仕様を削除しました。今後は中心の棘を直線上に発射できます
■スパイク・ガード
・同アビリティの防御アングルが104度から180度に拡大
・1秒あたりのダメージが75から70に減少
■バイオレント・リープ
・切り裂き後にメイン攻撃またはクイック近接攻撃を発動できるようになるまでのリカバリー時間を0.3秒から0.5秒に延長
■ジャギー・ウォール
・壁のライフが350から400に増加
・ノックバックのダメージが40から50に増加
・同じターゲットにふたたびダメージを与えられるようになるまでの間隔を1.5秒から1.75秒に延長
■ヘヴィ・レイン
・空中で発動した際の運動量の減少率が90%から50%に減少
■クライミング
・〈クライミング〉に対応する障害物の最低高が1.75メートルから1.25メートルに縮小し、小さな障害物をより確実に登れるようになりました
■開発者コメント
例のトライアルでは、皆さんから肯定的なご意見を多くいただきました。
パフォーマンスは想定よりも若干下回っていましたが、多くの方にハザードのことを喜んでいただけて、私たちも何よりです。
今回はパフォーマンスの向上を狙って、メイン攻撃の〈ボーン・スティング〉の威力を高めました。
棘のダメージが上がった分、以前よりも一貫した威力で確実なキルに繋がりやすくなります。
そして〈スパイク・ガード〉は、3人称視点で展開される関係上、適切に機能していないと感じられる場面があったため、同アビリティの防御アングルを広げました。
もちろん、〈ボーン・スティング〉の威力が上がり、〈スパイク・ガード〉の防御も広がったので、その分〈スパイク・ガード〉の攻撃力はわずかに減らしています。
これらの調整と並行して、〈ジャギー・ウォール〉にも変更を加えました。
同アビリティの影響力を高めると同時に、壁のノックバックを頻繁に受けていた相手のストレスを最小限に抑えるべく、ノックバックが再度発生するまでの所要時間を延ばしています。