【OW入門】ロール別初心者おすすめヒーロー
OWには50体以上のヒーローがいます。最初から全員を試すのは現実的ではありません。
この記事では、初心者が最初に触るべきヒーローをロール別に厳選して紹介します。選出基準は「操作がシンプルで動き方を覚えやすい」と「現環境でも十分に戦える」のバランスです。
まずはここで紹介するヒーローを1〜2体使い込んで、ゲームの感覚を掴んでいきましょう。
タンク編
ラインハルト

OWを代表するタンクで、求められるエイム力が最も低いためFPS初心者が最初に触るべきヒーローとして長年トップに挙げられる定番です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | ストールワート(ノックバック・スロー40%軽減) |
| 武器 | 近距離ハンマー。エイム不要で振るだけ |
| 強み | 大型のシールドでチームを守りながら前進できる。シンプルな操作でタンクの役割を体で覚えられる |
| 注意点 | 射程が短いので距離を詰めることが必須。シールドを張りっぱなしにすると自分が何もできなくなる |
「シールドで守りながら前に出て、スキでハンマーを振る」というシンプルな動きがタンクの基本をそのまま体で覚えられます。エイム不要なのでFPS自体が初心者の方には特にオススメです。

D.Va(ディーバ)

メックに乗って戦うイニシエータータンク。弾が無限で連射できるため、エイムへのプレッシャーが低めなのが初心者に優しいポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | イニシエーター(滞空後に体力75回復) |
| 武器 | 近距離ショットガン。弾無限で散弾なのでエイムがゆるくても当たる |
| 強み | 機動力が高く敵陣への突入が得意。メックが壊れても脱出して戦える。ULTの自爆は敵に大ダメージ |
| 注意点 | 近距離が得意なので遠距離では火力が出ない。ただ突っ込みすぎて孤立しないよう注意 |
ブーストで空中を移動できるため、敵に高台を制圧されて何も出来ない時なども問題なし。弾を吸収する防御スキルの「ディフェンスマトリックス」はリソース式なので残量に注意しましょう。

【おまけ】シグマ(FPS経験者向け)

中距離から岩やスフィアを使って戦うポーク型タンク。エイムがある人には高い火力とシールドを両立できる強力な選択肢です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | ストールワート(ノックバック・スロー40%軽減) |
| 武器 | ハイパースフィア×2を投射。跳弾するので壁際では当てやすい。アビリティで敵をスタンさせる岩を投げることもできる |
| 強み | 展開式シールドで遮蔽を自分で作れる。中距離からダメージを出しながらタンクの仕事もこなせる。ULTで集団をまとめて拘束できる |
| 注意点 | 武器を当てるために偏差撃ちが必要なためエイムに慣れが必要。近距離で対処が苦手なのでポジション管理が重要 |
ラインハルトやD.Vaとは違い、前に出すぎず中距離で火力を出しスペースを作るスタイルです。メイン攻撃が独特でエイムが苦手な段階では難しいですが、当てられるようになると一気に強さを実感できます。

DPS編
リーパー

ショットガン2丁で戦う近距離特化のDPS。高い体力と回避スキルで生存力が高く、難しい操作がなくシンプルに使えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | フランカー(ヒールパックの回復量+75) |
| 武器 | ショットガン。近距離の火力はトップクラス。散弾なのでエイムが多少ゆるくても当たる |
| 強み | タンクへの高火力が強力。シャドウステップで奇襲も可能。レイスフォームで緊急回避ができる |
| 注意点 | 遠距離と対空はほぼ無力。相手に近づく動線を意識する必要がある |
フランカーですが、近距離の高火力を活かして正面からタンクを削るだけでも相手は嫌がります。「とにかく近づいて撃つ」「危なくなったらレイスフォームで逃げる」というシンプルな動き方から始められるため初心者向きです。

ソルジャー76

アサルトライフルで戦う、最も「普通のFPS」に近い動き方ができるヒーローです。FPS経験者ならすぐに感覚が掴めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | スペシャリスト(キル後3秒リロード速度50%アップ) |
| 武器 | アサルトライフル。中距離が得意でヘッドショット倍率あり |
| 強み | 自己回復スキル持ちで生存力が高い。バイオティックフィールドで味方も回復できる。ULTはオートエイムで初心者でもキルが取りやすい |
| 注意点 | 至近距離は苦手。中距離を意識した立ち位置が重要 |
自己回復があるため多少ミスをしても立て直しやすく、DPSの基本的な動き方をそのまま練習できる教科書的なヒーローです。

トールビョーン

タレットという固定砲台を設置して戦うDPS。タレットが自動で敵を攻撃してくれるため、自分の弾が当たらなくても一定の価値を発揮できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | スペシャリスト(キル後3秒リロード速度50%アップ) |
| 武器 | リベットガン。偏差があり癖のある弾なので、敵が顔を出してきそうな場所に撃ちまくろう。セカンダリで近〜中距離向けのショットガン系にも。 |
| 強み | 設置式のタレットが自動で敵を射撃・追跡してくれる。トレーサーやゲンジなどの高機動フランカー対策としても非常に有効。 |
| 注意点 | タレットは壊されやすいので設置場所が重要。見つかりにくい角や高台に置くのがコツ。タレットだけに頼らず自分も戦うことを忘れずに。 |
タレットは一度置けば勝手に仕事をしてくれるので、自分はポジションや立ち回りの練習に集中しやすいのも初心者に向いているポイントです。

【おまけ】エムレ(FPS経験者向け)

シーズン1で追加された新DPS。バースト射撃・グレネード・近距離ピストルへの切り替えといったスキルセットがHaloなどの古典的FPSに近く、FPS経験者なら直感的に動かせます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | スペシャリスト(キル後3秒リロード速度50%アップ) |
| 武器 | 3点バーストライフル。ADS(ズーム)で精度と射程が上がる |
| 強み | バーストライフル・グレネード・近接ピストルの切り替えがFPS的で直感的。自己回復で生存しやすい |
| 注意点 | スキルの切り替えが多く、慣れるまで時間がかかる。FPS初心者にはやや難しい |

サポート編
モイラ

回復と攻撃を同時にこなせる、サポート入門として最もとっつきやすいヒーローです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | メディック(回復量の25%分自己回復) |
| 武器 | 左クリックで回復ビーム、右クリックで攻撃ビーム。持ち替えなしで切り替えられる |
| 強み | 回復量が高く、ヒールしながら自分も回復する。フェードで緊急離脱できる。攻撃はオートエイムでエイム要求が低い |
| 注意点 | ヒールの射程が長くないので遠くの味方を回復しにくい。回復はエネルギーゲージの残量に注意。安定した回復が求められるキャラなので攻撃一辺倒にならないように。 |
「近くにいる味方に回復ビームを当てる」というシンプルな動き方から入れるので、サポートの基本を覚えるのに最適なヒーローです。

ミズキ

シーズン1追加の新サポート。鎌を使った攻撃・回復一体型のスタイルが特徴で、戦闘に積極的に参加しながら回復もこなせるアクティブなサポートです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サブロール | サバイバー(移動スキル使用時に自己回復発動) |
| 武器 | 鎌を投射。複数の敵を貫通してヒットする |
| 強み | 攻撃・回復どちらでもリソース(癒しの波動)が溜まる。積極的に動くほど回復力が上がる。回復の笠はエイム不要で、形代で緊急離脱もできる |
| 注意点 | 回復量がリソース依存のため消極的に動くと回復が弱い。味方の側で積極的に動くことが前提のヒーロー |
「ヒールだけしていればいい」という受け身なサポートに飽きた人や、サポートで戦いたい人にピッタリのヒーローです。メイン回復となる笠はエイム不要で、現環境でも評価が高くおすすめです。

ヒーロー選びの考え方

最初の1〜2体が決まったら、次は「自分が楽しいと思えるかどうか」を基準に広げていきましょう。
- うまくいかなくても、使っていて楽しいヒーローを続ける方が上達が早い
- 1体を使い込んでゲームの流れを覚えてから、別のヒーローに移るのがおすすめ
- 試合中にヒーローを切り替えることも重要なので、慣れてきたら2〜3体をローテーションできるようにしていく
使えるヒーローを少しずつ増やしていこう

1体だけ使い続けていると、相手に対策されたときに詰んでしまいます。敵に対策されたときのために、出来れば2体のヒーローを使いこなせるようになると安心です。特にタンクは試合への影響が大きいので、2体用意しておくと動きやすくなります。
具体的なイメージはこんな感じです。
- D.Vaのディフェンスマトリックス(弾吸収)はザリアのスキルで無効化される→ラインハルトに替えればバリアフィールドで防げる
- リーパーでファラに空から一方的に撃たれる→射程の長いソルジャー76に替えて対空する
このように「今使っているヒーローが刺さらないとき」に替えられる選択肢があるだけで、試合の詰み方が大きく変わります。最初はロール内の1〜2体、慣れてきたら3体目といったように増やしていけるといいですね。ムリに手を広げると器用貧乏になってしまうので、タイプの異なる3体をベースに極めていく考え方がオススメです。
次の記事では、アンチピックと構成の基本について解説します。
