Aaron Kellerがポッドキャストで語ったBlizzCon後の展望-ソンブラのサポート転向理由、2027年の新ストーリーアークも予告
ゲームディレクターのAaron KellerがThe Omnic Weekly Podcastのインタビューに登場し、BlizzCon2026で発表された内容の裏側や今後の展望を語りました。
POINT
- ソンブラのサポート転向は「対面時のストレスを減らしつつ特徴的なプレイスタイルを維持するため」
- 55人目のヒーロー(探偵オムニック)が2027年の新ストーリーアークへの道を開く
- 2026年内にもう1本のシネマティックを予定、今年のストーリーアークの完結編に
- 6v6の新しい遊び方を模索中
- 新規プレイヤー向けの導入システムを開発中
発言の要点一覧
| テーマ | 発言の要旨 |
|---|---|
| ソンブラの転向理由 | 特徴的なプレイスタイルを維持しつつ、対戦相手のストレスを軽減するため |
| 55人目のヒーロー | 探偵オムニックが2027年の新ナラティブアークへの道を開く |
| ロアとヒーロー設計 | ロアがヒーローデザインにこれまで以上に影響、一貫したストーリーを重視 |
| 6v6 | 新しい遊び方を模索中。「Overwatchの遊び方は一つではない」 |
| シネマティック | 2026年内にもう1本、今年のアークの完結編 |
| 新規プレイヤー | 導入をスムーズにする新システムを開発中 |
ソンブラをサポートにした理由
✅ 対面ストレスを減らしつつ、ハック・ステルスの個性は残す
「彼女の特徴的なプレイスタイルを維持しつつ、対戦相手にとってのストレスを減らすため」(Aaron Keller)
NOTE
DPSとして敵を一方的に無力化する形ではなく、味方を支援する方向へ再設計することで、対面時のフラストレーションを軽減する狙いです。
探偵オムニックが2027年の物語を切り開く
✅ シーズン6の新ヒーローは次のストーリーアークの起点
「55人目のヒーローは2027年の次のナラティブアークへの道を開く存在になる」(Aaron Keller)
NOTE
あわせて「ロアがヒーローデザインにこれまで以上に影響を与えている」とも発言。D.Monがプサン襲撃と連動して実装されたように、物語とヒーロー実装の結びつきは今後も強まりそうです。
6v6の新しい遊び方を模索
✅ 5v5を基本にしつつ、6v6は独立モードとして育てる
「Overwatchの遊び方は一つではない」(Aaron Keller)
NOTE
開発チームは6v6の新しいプレイ方法を見つけ、コアプレイヤーに訴求する方法を探っているとのことです。
2026年にもう1本のシネマティック
今年の物語を締めくくるシネマティックが2026年内に公開予定。「Reign of Talon」の完結編となる位置づけで、ヴェンデッタ率いるタロンとの決着が描かれる可能性があります。
新規プレイヤー向けシステムを開発中
✅ 既存向けと並行して、新規参入の障壁も下げる
「新規プレイヤーがより簡単にゲームに入っていけるよう、将来のシステムに取り組んでいる」(Aaron Keller)
NOTE
10周年を迎えて年間10ヒーローを投入するなど既存プレイヤー向けのコンテンツが充実する一方で、55ヒーローという規模は新規にとって学習コストが高い状態です。導入システムの整備は、プレイヤー人口の維持に直結する施策と言えます。
シーズン5に向けてソンブラとロードホッグのリワーク、ドクトリンの実装が控えるOverwatch。2027年の新ストーリーアークまで見据えた開発の方向性が見えてきたインタビューとなりました。
