用語集
オーバーウォッチでよく使われている用語をまとめました。
あ行
アンチピック
特定のヒーローに対して有利な相性のヒーローを出すこと。
ajax
ルシオがサウンドバリアの着地モーション中にデスしてULTをムダにしてしまうこと。
コンテンダーズプレイヤーのajax選手が1マップで3回この行為をしたことからOWの歴史に残されたミームとなっている。
MMR(match make rating)
各アカウントに設定されている内部レートのこと。
クイックマッチやランクマッチでのマッチングを決定する指標となっている。
OTP
one trick ponyの略。1キャラに絞ってプレイすること。
アンチピックを自ら封じるプレイスタイルのため相当なプレイスキルを要求される上に高いスキルを持っていた場合も味方から非難を受けやすい。
OTPを貫くには相当な覚悟が必要。
オブジェクト
マップ上に配置されている設置物のことを指す。
ポイントやペイロード、プッシュロボットなどのルールに関わるモノを指す場合も。
オンファイア
左下のキャラのアイコンが燃えている状態を指す。
勝敗には関係なく、キルやヒール、オブジェクト関与などで発動するチームへの貢献を表す指標。
OW2シーズン5からオンファイアの上位版、ブレイズが実装された。
か行
回避
回避リストに登録することで、3人までのプレイヤーを味方としてマッチングしないように回避できる。
課金してでも回避枠を増やして欲しいという意見は根強くあるが、マッチング時間への影響も考慮してか実装される気配は無い。
環境キル
ノックバックやCCスキルを敵に当てることでマップ外に敵を落下させてキルを取ること。
代表的な環境キルスキルはロードホッグのフックやルシオのブープなど。
敵の残りHP分のultゲージが溜まる。
グループアップ/リグループ
バラバラのタイミングで倒された状態からチーム全員が集まり体制を立て直すこと。
OWの基本のひとつであり、これが出来ない味方が一人でもいるとチームの勝率に大きな影響を及ぼす。
構成
チーム5人がどのようなヒーローをピックするかによって構成が決まる。
主要な構成はダイブ/ポーク/ラッシュの3つ。
異なる特性を持つヒーローを選択する場合も大いにあるが、上位を目指すためには味方との息を合わせたプレイが必要になるため構成への理解と適応は必須。
さ行
C9
プロチームCloud9がポイントを取れる状況にも関わらず、ポイントから離れて負けてしまった伝説的なシーンを比喩したミーム。
エリアやポイントを確保し損じて敗北する事を指す。
JQ
タンクヒーローであるジャンカー・クイーンのことを指す略語。
スパム
弾をバラまいて敵の周囲を弾で埋め尽くして動けなくしたり、顔を出したら弾に当たるような状況にすること。
推薦
マッチ後に味方/敵プレイヤーを推薦するができ、推薦すると50バトルパスxpが入手可能。
推薦されている頻度に応じて1~5までの推薦レベルがアカウントに表示される。
推薦回数によってレベルが上がり、一定期間推薦されない、回避される、マッチを途中退出する等の影響で下がる。
推薦レベル0はBAN経験者の復帰アカウントのため注意が必要。
スノーボール
最初の集団戦で勝った方のチームがその次のファイトも人数差やULT差を生かして一方的に勝つこと。
雪玉が坂を転がりながら大きくなっていく様から。
スマーフ
実際の実力より低いレートでプレイするためにわざとレートを下げてプレイしたり、新規アカウントを作るプレイヤーやその行為を指す。
即ピ
即時ピックの略。
キャラピックは早い者勝ちの為、確実に使いたいキャラがいるタンク以外のロールでは場合は即ピが必須。
ただ、構成を確認せずに即ピをすることで味方に自分のピックに対して合わせるように強要しているように受け取られることもあるので注意が必要。
た行
ダイブ(ダイブ構成)
機動力のあるタンク(ウィンストン、D.Va、レッキングボール、ドゥームフィスト等)とDPS(トレーサー、ゲンジ、エコー、ソンブラ等)、サポート(ルシオ、キリコ等)が一気に敵陣に飛び込む戦術。
敵単体にフォーカスを合わせ人数差を生み出し、一方的に倒すこと、またその構成のことを指す。
サポートはルシオ、キリコなどでダイブに追従する場合と、アナ、ブリギッテ、ゼニヤッタ、ライフウィーバーなど遠めからサポートできるヒーローが選ばれる場合がある。
フォーカスを合わせるコミュニケーションが重要となるので難易度が高く、ランクの低い野良だとうまく行かない場合も多い。
チョークポイント
道が狭まっていて通りづらい地形のこと。
防衛側はチョークポイントを基準に防御態勢を敷く場合が多く、攻撃側のチームはいかにチョークポイントを攻略するかが重要になる。
TP
テレポート(teleport)の略。
シンメトラのテレポーター、リーパーのシャドウステップ、キリコの神出鬼没など瞬時に長距離を移動できるスキルのことを指す。
トロール
意図的にマッチを放置したり、お散歩に興じるなどチームの勝利から反するプレイをすること。
試合放棄かと思われるほど下手なプレイヤーや全く刺さっていないOTPなどがこの表現をされる場合もある。
意図的な放置や落下死を繰り返すなどの場合は通報によってBANされる場合も。
バーストダメージ/バーストヒール
ヒーローのHPが一気にで削られる/回復することが可能な手段を指す。
な行
ナノミー
アナのULT、ナノブーストを自分にくれと要求している状態。
ゲンジの龍撃剣発動前など、強力な組み合わせとなるULTの発動前に要求されることが多い。
ナノ対象との間に入り込んでくるルシオには要注意。
ゲンジ「ナノミーナノミーナノミー!!!」→強化完了!力を見せてやれ!→龍神の剣を喰らえ!!!
は行
パチマリ
玉ねぎエイリアンのパチマリ。
OWを代表するマスコットキャラクターで、ハナムラのゲームセンターに設置されているクレーンゲーム「UFO空母」の景品として初登場した。
玉ねぎエイリアンがどういう意味なのかは誰も分からないが、カワイイは正義。
ヒットスキャン
各ヒーローの攻撃/回復のために弾を発射する武器の中でも、発射と同時にダメージ/ヒールの判定が入るものを指す。
偏差や着弾までの時間を考慮する必要が無いため、遠距離やヒットボックスの小さい的に当てるのが比較的容易。
キャスディ、ソルジャー76,アナ(ADS時)、ウィドウメイカーなど。
ピック
キャラ選択のことを指す。または集団戦において先行して敵のキルを取ることを指す場合も。
ファイナルブロウ
敵のキルにつながるトドメの一撃を刺す行為。
通常のFPSにおける「キル」に当たる行為だが、OWではファイナルブロウ以外にもキルされた敵にダメージを与えていればキル判定になる。
フォーカス
一人の敵を集中的に攻撃すること。
チームのフォーカスが合っていないと敵サポートとしても容易に回復できるため、敵陣を崩せず膠着する事が多い。
ピンを刺してフォーカスを合わせてピックを狙うのはOW初心者脱出の第一歩。
フランカー
敵の後方や側面から攻撃をしたり、後衛を狙って攻撃するトレーサーやゲンジ、ソンブラなどのヒーローのことを指す。
サポートの敵。
ブレイズ
オン・ファイアのその先の状態。
チームで最も活躍中のプレイヤーはブレイズ状態に。
ブレイズは通常のファイアよりも維持するのが難しいため、ブレイズ状態を継続するためには素晴らしいパフォーマンスを見せるが必要ある。
POTG(プレイ・オブ・ザ・ゲーム)
マッチ終了時に、試合の中で最も素晴らしかったシーンがリプレイとして表彰されること。
大量にキルを獲得したシーンが主だが、敵のスキルを止めたり窮地を救った場面が表彰される場合も。
ギリギリ勝利した試合で自分がPOTGに選ばれると最高に気持ちいい。
プロジェクタイル
ヒットスキャン(即着)では無く、弾丸に速度の設定がある攻撃/回復方法のこと。
弾丸には速度や距離に応じた落下などの設定があり、距離が遠くなるに連れて敵の動きを予測する偏差撃ちが必要になる。
ハンゾーやファラ、メイのセカンダリの氷柱など。
ファラマ
ファラとマーシーの組み合わせの事。
空中から一方的に射撃しながら回復もできるため非常に強力で、適切な対処を取らないと好き放題にされる場合も。
英語圏ではファラとマーシーの名前の一部を取ってpharmacy(薬局)と呼ばれている。
ポーク/ポーク構成
遠距離から少しずつ突く(poke) ように敵に攻撃を与えること。またそれを目的とした構成。
遠距離からウィドウメイカー、アッシュ、ハンゾーのようなヒーローでワンピックを狙っていくことが目的。
タンクはシグマなど盾を張って味方スナイパーを守れるヒーローが用いられる。
ポケット
サポートが特定の味方一人のヒール、強化に専念することを指す。
一人に専念することでその味方プレイヤーの影響力を大きくすることが目的。
マーシーのダメージブーストで味方DPSの攻撃力を増幅することに使われる場合が多い。
ま行
メタルランク
ブロンズ~プラチナの事を指す。当該ランクが金属の名称であることが由来。
や行
ら行
ラッシュ/ラッシュ構成
ルシオのスピードブーストを使い、チーム全体がまとまって敵に接近し攻撃すること。またその構成。
ラインハルトなど近距離が強いヒーローが採用される。
リグループ/グループアップ
バラバラのタイミングで倒された状態からチーム全員が集まり体制を立て直すこと。
OWの基本のひとつであり、これが出来ない味方が一人でもいるとチームの勝率に大きな影響を及ぼす。
ロー/ワン
敵のHPが少なくキルを取れる可能性が高い状態を表す。
味方とその情報を共有することでさらにキルを取れる可能性を高めることが出来るため、ピンやVCなどで伝えることが望ましい。
使用例:アナワン!アナワン!
わ行
ワン/ロー
敵のHPが少なくキルを取れる可能性が高い状態を表す。
味方とその情報を共有することでさらにキルを取れる可能性を高めることが出来るため、ピンやVCなどで伝えることが望ましい。
使用例:ブリロー!ブリロー!
ブリブリブリブリブリ!!!!!!!