来週にもヒーローBANシステムが実装か
海外メディアのggrecon.comによって、OWの競技シーンにヒーローBANシステムが実装される可能性について言及されています。
匿名の情報源によるとFACEITは、自社のFACEITリーグおよびEsportsワールドカップにおいてヒーローBANシステムを導入する意向を共有し、変更を行う前に最終的なフィードバックを集めていると発表しました。
最終決定はまだ下されていないようですが、導入を検討しているヒーローバンシステムの構造は下記のようになるとのこと。
・両チームともに、各マップごとに一人のヒーローをBANすることが可能
・BANは相手チームにのみ影響を及ぼし、各チームは1マッチ中に同一のヒーローを複数回BANすることは不可能
・両チームは同時に同じヒーローをバンすることが許可されており、その場合、両チームともそのマップでそのヒーローを選択できなくなる
・各シリーズで高いシードを持つチームは、対戦相手のBAN選択肢から除外するヒーローを後から選ぶことが可能、各マップの敗者はその特権を受け取る。
競技者に共有されたメッセージによると、FACEITはこの導入で「オーバーウォッチ競技シーンの多様性を促進する」ことを期待してるとのこと。
現在、4月30日以降にFACEITリーグのレギュラーシーズンからこのシステムを導入することを検討しているようです。